タカコさんの行かれた竹灯籠まつり、幻想的で素敵でしたね☆彡
「竹」つながり♪ではありますが、我が家は採るほうです。
息子と竹の子の出会いは「もぐらバス」という絵本です。
2歳頃のお気に入りで毎日のように読んでいました。モグラたちと竹の子の関係がとてもかわいい作品です。
そのせいか「いつか竹の子を掘ってみたいな」と思い続け、、、昨年小机で初めて竹の子を掘り、今年も!ということで、4月に殿山の森を守り隊さんが開催の「竹の子掘り&日本タンポポの観察会」に参加させてもらいました。
トレッサ横浜からわずかしか離れていないとは思えない場所に、森があり竹林が広がっています。ボランティアの方に、「今日は斜面のほうがありそうだよ」と教えてもらい、竹の子探しスタート♪
足で地面を踏み踏み、「見つけた~!ちがーう、根っこだった!」
「これはもう竹の子というより竹だね。。。」周りは竹だらけとはいえ顔をだしてすぐの竹の子は簡単には見つかりません。
竹の子はある程度成長したものでも美味しいそうで、とりあえず目についたものを掘っていくことにしました。けっこう頑張って掘りました。
ボランティアの方に途中で折れてしまわないように最後は掘り起こしてもらい無事に収穫。
「竹の子とったどぉ!」息子は濱口優さんのファンです♪
自然たっぷりな斜面を登るのはなかなか大変です。子どもはあっという間に上まで行って、竹の子探しに夢中。滑り落ちないか心配していると、、、ずるん!!「お母さん大丈夫??」逆に心配されてしまいました。
参加されていた大勢の方もたくさん採ってくださっていて、立派な竹の子をいただくことができました。
切った竹に雨が降ると水がたまって蚊が産卵場所にしてしまうそうで、落ち葉などでふさぐお手伝いもしました。こういう地道な作業で蚊が減っていくそうです。また日本タンポポを守る活動をされていて、日本タンポポと西洋タンポポの違いも教えていただきました。いくつになっても教えてもらうって楽しいなと思います。
慣れない斜面と竹の子を掘ることに必死で大人は疲れてしまいましたが、子どもは自然の中で五感をたっぷり使えた気がします。さっそく家で竹の子を茹でました。ほぼ使わなくなった大きなお鍋の久しぶりの出番です。息子のお気に入りの竹の子料理は、ゆでたものをグリルで焼き、オリーブオイルと塩で食べるというなかなか渋め。竹の子の味を感じられて本当においしいです。
子どもがいると季節を感じることが増えて大人も嬉しいですね。
投稿者:しょうこ