6月に入り、湿度の高い日が続いています。
我が家では毎年この時期に、梅シロップをつくっています。
甘酸っぱくて子どもも大好きです。
作り方はとても簡単☆(マツコ家流)なのでぜひ♪
必要なもの
・梅
※青梅だとさっぱり夏に美味しいシロップになります。我が家では例年1~2キロで作っています。青梅はそのまま口に入れると体に良くないので、お子さんが口に入れないように気を付けてください。
・砂糖
※梅と同じ重さ。我が家では氷砂糖、てんさい糖など。
茶色っぽい砂糖の時は、コクが出やすいので、きもち砂糖の量を減らしてもいいかもしれません。
・ガラス瓶など清潔なもの
※梅や氷砂糖はかさばるので、梅1キロで作る時は4リットル瓶で作っています。
シロップができる過程で雑菌の繁殖を避けたいので、本来はガラス瓶は煮沸消毒した方が良いですが、煮沸できない瓶もあるので気を付けてください。
我が家では、洗った後キッチン用のアルコールで消毒し、ペーパータオルで拭き取って、完全に乾かしてから使用しています。
・竹串か爪楊枝
※梅のおへそを取る用。
・フォーク
※梅の実の穴開け用。硬い梅の実に穴を開けるので、なるべく先が尖っている方が良いですが、お子さんと作る時は注意してください。
根気はいりますが、爪楊枝でも可。
我が家では2歳までは、『お砂糖入れる係』、3歳からフォーク(デザート用の柄の短いステンレスフォーク)も使いました。
・ペーパータオル(清潔な布巾)、ボウル、ざる
つくりかた
- 『手をよく洗うおう』
- 『梅のおへそをとるよ』竹串や爪楊枝で、梅のおへそ(枝とつながっていた部分のヘタ)を取る
- 『梅をお風呂に入れてあげよう』梅の実を水洗いする
- 『梅をバスタオルでふくよ』ペーパータオル(清潔な布巾)で梅の水気を一粒一粒拭き取る
- 『おいしいシロップの通り道をつくるよ』フォークや爪楊枝で、プスプスと梅の実に穴を開ける
- 『梅に砂糖の布団をかけてあげよう』瓶の中で梅→砂糖→梅→砂糖…と地層のように重ねて入れていく。
- 『梅さん おやすみなさい』2~4週間くらい高温多湿を避けて保管し、梅のエキスで砂糖が溶けきったらいい感じ☆
- 『いただきまーす♪』水や炭酸水で割って飲んでください
気をつけること
- 梅の実が常に砂糖に触れているか、エキスで濡れている状態になるように瓶をこまめにゆすると、梅が腐りにくいです。
- 飲む前には、一度ざるで裏ごしして15分くらい火にかけてください。我が家では粗熱が取れてから別の容器に入れ、冷蔵庫で保存しています。
- 梅からエキスが出てくる過程で、泡立ちが出る場合があります。泡立ちはないほうがおいしいのですが、多少は大丈夫です。泡立ちが多くなってしまうと酸味が強くなります。なるべく早くあげて、沸騰させてから飲みましょう。
我が家の楽しみ方
- 牛乳割りもおいしい!
- かき氷シロップとして♪
- ベランダプール時の水分補給
- 夏の特別企画☆お風呂でお父さんと乾杯
- 残った梅の実は、砂糖を加えて火にかけて梅ジャムづくり♪梅ジャムはヨーグルトに最高☆
子どもが生まれる前はもっぱら梅酒づくり(ホワイトリカーが一般的ですが、ブランデーで作った時も美味しかった♪)をしていましたが、子どもが生まれてからは梅シロップを作ることが増えました。
投稿者:マツコ