行ってきました！中原平和公園はだしの広場

夏のおでかけに嬉しい”じゃぶじゃぶ池”

夏は日差しが強く、公園遊びも長時間はできない日もありますね。そんなときには気軽に水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」がおすすめです！
今回訪れた中原平和公園 はだしの広場は、公園の一画に作られた水遊び場で未就学児の水遊びデビューにおすすめの場所でした。その様子を編集メンバーの感想とあわせてご紹介します。

「中原平和公園 はだしの広場」ってどんなところ？

★所在地
　中原区木月住吉町33－1

★どんな公園？
　はだしの広場、であいの広場、野外音楽堂、川崎市平和館などがある。
　はだしの広場は毎年4月末～9月頃の流水期間に水遊びができる。
　※流水期間など最新の情報は公園ホームページをご確認ください。

はだしの広場の様子

はだしの広場に到着したのは午前10時半ごろ。周りを木に囲まれていて、木陰のスペースもありました。広場の片側に長いベンチがあり、荷物を置いて腰掛けながら子どもを見守っている方もいました。この日は空いてたので、ベンチの横にレジャーシートとポップアップテントを置いて即席のお着換え＆おむつ替えスペースにしました。

水の深さは？

一番浅い場所は大人のくるぶし程度で、つかまり立ちをはじめたばかりの1歳児でも安全に遊ぶことができました。浅いとはいえうつぶせになると溺れる可能性があるので保護者がかならずそばでついていましたが、プールよりも手軽で自然の川遊びより安全に水と触れ合えるスポットでした。

周辺の設備は？

はだしの広場横のトイレは和式と洋式（身障者用トイレ）がありました。おむつ替え台はありませんでした。トイレのそばに飲み物とアイスの自動販売機がありました。

水遊びにかかる時間はどれくらい？

今回はこんなタイムスケジュールで過ごしました。

10時　駅に集合
10時30分　水遊びスタート！
11時30分　水からあがって飲水＆おやつ休憩タイム
11時45分　水遊び再スタート！
12時15分　水からあがって飲水＆着替え
12時30分　解散

1時間ほど遊んだころ、低年齢の子がつかれた様子だったので全員いったん水から出て飲水＆おやつ休憩をとりました。くもりの日でもこまめに休憩が必要ですね。混雑具合にもよりますが途中休憩をいれても準備から片付けまで2時間程度が目安。おやつは冷やしたゼリーが好評でした。

参加したメンバーの感想

「はじめての水遊び」（編集メンバーS）

お風呂で顔や髪を洗われるのが好きではない我が子（1歳0か月）ですが、意外と水を怖がらずに遊んでくれてよかったです。
おもちゃというと、水遊び用のものを持って来ないと…と思っていましたが、家にあるもので水をすくうだけでも水遊びになると分かって、次からは何か持って行ってみようと水遊びを気楽に考えられるようになりました。（この日はほかのメンバーが持っていた砂場遊び用のミニバケツやおもちゃで遊んでいました）

また、足を水につけるだけのつもりでしたが、お着替えの用意があったので、そのまま水に入らせてあげられて、水着や水遊び用のおむつを用意しなくても良いんだなと勉強になりました（紙おむつOKのところかは要チェックですが！）。遊んだ後のおむつが巨大化して持ち帰りが大変だったので、次は水遊び用のおむつを買っても良いかなと思いました。
そして、水遊びの子どもの用意はある程度していたものの、大人（自分）のことは全然気にしていなかったのですが、濡れた子どもをひんぱんに抱っこしたり一緒に水遊びして足元に抱きつかれたりと、地味に濡れてしまったので（笑）大人の着替えも大事、速乾性のある服で行くのもありかな？と気づきになりました。
今回は水遊びの先輩たちがたくさんいたので、安心してはじめての水遊びを親子共々とても楽しめました！

「兄弟で一緒に遊べる場所」（編集メンバーG）

3歳2ヶ月と1歳8ヶ月の兄弟を連れて参加しました。次男は人生初の水遊びで最初は怖くて泣いていましたが、ちょっとしたハプニングで身体が水に濡れると、意外にも大丈夫だと気付いたのかその後は笑顔で水遊びに夢中になっていました。子供の好奇心と適応力は凄いなぁと感じました（笑）
一緒に遊んでいるお友だちのおもちゃを借りたりして遊んでいたので、次の水遊びの参考にもなりました。

今回はだしの広場は初めて訪れました。川のような形をした水遊び場で、下流のため池になっている場所でじゃぶじゃぶ遊びました。一番深い所は大人のふくらはぎ真ん中くらいの深さで、水は常に上流から湧き出ていて綺麗で安心して遊ぶことができました。水場の周辺は人工芝になっていて、暑さも関係なく裸足で歩くことができました。