高田コミュニティカフェ “ゆずの樹” (高田)
取材担当:編集メンバーU
息子二人(5歳・2歳)と行って来ました(取材日:2022年6月某日)
お店を訪れて…
お店があるのはグリーンライン高田駅から歩いて約3分のところ。途中、分かれ道には大きな看板が掛けられており、分かりやすい場所でした。(ただ、看板のところを曲がったあたりから短い距離ではありますが上り坂になっています)
「子連れで入っても大丈夫かな?」とドキドキしながらいざ入ってみると、手入れの行き届いた樹々や飛び石のある芝生などがある素敵なお庭が!
玄関に入るとスタッフさんが温かく出迎えてくれ(ベビーカーは玄関横に)、そして到着早々、「これしかないけど」と息子たちにおもちゃを出してくださいました。
二人とも夢中になって遊んでいました!
お店の様子
1階の洋室と和室がカフェスペースとなっていて、どちらのお部屋でも綺麗なお庭を眺めながらゆっくり落ち着けそうです。
和室があると、ねんねの時期の赤ちゃんも安心して来られますね。
子どもとの過ごし方
2階には図書室“ゆずの樹文庫”とレンタルスペースがありました。図書室には子ども向けの本もあり、貸出しもしているそうです。
スタッフさんいわく、常連の小学生もいるとのこと!
子どもたちも早速お気に入りの本を見つけ、その場で黙々と読んでいました。
レンタルスペースについて
レンタルスペースでは子どもから大人まで幅広い世代向けのイベントが開催されています。
取材当時は、8月に開催予定の “こども納涼祭”のお知らせが目を引きました(※新型コロナウイルス感染対策のため予約制)
スタッフさんより
「コロナ禍の2020年6月にオープンしたため、最近になってようやく地域の方々にも知ってもらえるようになりました。今後は、営業日を増やす、オムツ替えスペースを確保する、子ども用の飲み物メニューを作るなど、いろいろと新しい取り組みも進めていこうと思っています。」
(スタッフ和泉さん)
取材を終えて
「“ゆずの樹”はもともとあった一軒家を、地域のボランティアが運営するカフェとして利用しているそうで、お部屋もお庭もそのまま。玄関で靴を脱いで上がるので、お店というよりもまるで“祖父母の家”に遊びに来たような懐かしい雰囲気を感じる空間でした。
スタッフさんはとても優しく、息子が飲み物をストローでぶくぶくと吹いてこぼしても、「これは実験しているのよ!」と温かく見守ってくださいました。ふらっと立ち寄りたくなる、子連れでも気兼ねなくほっとできる、そんな温かい場所でした!」
(編集メンバーU)
CHECK POINT//
- 靴を脱いで上がる
- オムツ替え、授乳はその場でOK(希望すれば事務室も使用可)
- 和室あり
- 子ども用イスはないが、乳幼児の飲食物の持ち込みはOK
店舗情報
高田コミュニティカフェ ゆずの樹
横浜市港北区高田東3-11-17
開所日時:火・木・土 (10:00~16:00 祝祭日はお休み)
2022年10月2日より日曜も開所予定
公式HP https://yuzunoki2020.wixsite.com/website
※ランチ・スイーツメニューは予約制です。毎月おいしそうなメニューを提供してくださっていますので、来店前にぜひ公式HPでご確認ください!
●ランチ:毎月第4土曜(10食, 要予約) ●スイーツ:毎月第2火曜(10食, 要予約)