体験レポート 0歳

園えらびレポート~保育園0歳入園編~

園えらびって何から始めたらいいんだろう?みんなはどんなスケジュールで動いてるんだろう?レポート第1弾は保育園0歳児クラスに入園したココマップメンバーHの体験談です。

《もくじ》

1. 園えらびスタート地点
2. 園えらびのスケジュール
3. 情報の入手方法
4. 園見学について
5. 園見学前と後の希望条件の変化
6. 園えらびを終えて

私は2025年4月から息子(第1子 5月生まれ)を0歳児クラスに入園させました。今振り返ってみると園えらび(以下、保活)をするにも色々ポイントがあったなと思います。
私が保活を進めていく中で1番大切だと感じたことは、夫婦で協力できる場合は夫婦で園見学を分担して、どんな園に通わせたいか夫婦で価値観の擦り合わせを行なっておくことです。そのように思った経緯もスケジュールに沿ってレポートをしていきたいと思います。

園えらびスタート地点

今回私が保活をした地区は、港北区中でも入園希望者が多い地域です。この地域で1歳児入園を目指す場合、両親がフルタイムで就業していたとしても、希望した全ての園に入れない可能性があります。息子は5月生まれだったので、我が家は4月0歳児クラスの入園を目指すことにしました。

<ネットで情報収集>

個人の方が書かれている横浜市在中の保活ブログを読み漁っていました。まだ子どもも産まれていないのに「保育園に入れなかったらどうしよう」と震えていました(笑)園えらびのブログの中には口コミやレポートではなく、横浜市が発信している情報や変更点などをまとめてくれているものもあり非常に参考になりました。妊娠中から準備をしようと思いましたが、1〜4月は保育園自体も忙しく、自分から何か動き出すことは出来ませんでした。
そうこうしているうちに5月に息子を出産。新生児期は息子との生活で精一杯でほとんど保活どころではありませんでしたが、この時点で港北区子育て支援拠点どろっぷサテライト(以下 どろっぷサテライト)で横浜市の保育・教育コンシェルジュの集団説明会と個別相談会が実施されるのを知り、6月に参加をしようと決めていました。

園えらびのスケジュール

【6月】 どろっぷサテライト 保育・教育コンシェルジュ集団説明会参加
    どろっぷサテライト 保育・教育コンシェルジュ個別相談会参加 
    見学する園を決める
    園見学の予約申込み
【7月・8月】園見学
      夫婦で価値観の擦り合わせ
      希望園の順番を決める
【9月】 どろっぷサテライト 保育・教育コンシェルジュ個別相談会(2回目)
【10月】  産前産後のおうち 園活セミナー参加
      職場に就業証明書の依頼
      書類作成
【11月】  書類提出
【1月】  結果通知書が届く
【2月】  保育園説明会
     産前産後のおうち 復職前セミナー参加
【3月】  入園準備 

情報の入手方法

<どろっぷサテライト 保育・教育コンシェルジュ集団説明会参加>

ブログやサイトだけでは、いまいち概要やスケジュールが理解できていない状況にあったので<どろっぷサテライト保育・教育コンシェルジュ集団説明会>に夫婦で息子を連れて参加をしました。地域子育て支援拠点での開催なので、子どもがぐずって泣いても安心して参加することができました。夫婦一緒で参加した方がパートナーに説明をする手間が省けるので、予定が合えば夫婦一緒に参加するのをおすすめします。

説明会は園選びの基礎的な概要を知ることができました。認可園と認可外の違いや保育園・小規模保育園・認定こども園の違い、11月書類提出までのスケジュール、園見学についてなどお話ししてもらえました。また昨年度の申込み書類を資料として頂き、情報を得ることができます。

<どろっぷサテライト 個別相談会参加>

事前予約なしで港北区の保育・教育コンシェルジュのスタッフさんが個別相談にのってくれる会でした。時間制限なく聞きたいことが聞けたので行って良かったです。時間無制限と言えども後の人のために事前に聞きたいことをまとめておくのをおすすめします。6月は各ご家庭で少しずつ園選びをスタートしてくる時期なのか、比較的(相談する件数は)空いている方だったと思います。

我が家が相談したこと

  • 地域的にどれぐらいの数見学に行った方が良いのか
  • 希望園は何園ぐらい書いた方が良いのか
  • 保育園は家からどれぐらいの距離までが良さそうか
  • どんなところにポイントを置いて園見学をするのが良いか
  • 今のところ、こんな条件の園を希望しているが、それに当てはまる園はあるか

ちなみに相談では5つ目のような、特定の園を指すような返答が必要になる相談は受け付けてもらえませんでした。
相談会でのアドバイスをもとに、現実的に送迎可能な範囲内で見学に行く園の候補を絞ることにしました。

園見学について 

<園見学の予約申し込み>

園見学の予約申し込みは出来るだけ早く行なった方が良いと感じました。私は6月末に園見学の予約申し込みを一気に2日間で行いました。私が予約申し込みを6月末に行ったのは、ただただ電話しなくちゃいけないのか〜面倒くさいなぁ〜っと後回しにしていただけでした。

重い腰を上げ、各園のHPを確認してWEB申し込みができるところからどんどん予約しよう!と園のHPにアクセスをすると人気の園は既に予約で埋まっていたり、キャンセル待ちになっていました。予約申し込みを後回しにしていた自分を恨みました(笑)後で予約で埋まっている園も追加で見学会を開催されることもありましたので、見に行きたい園は諦めずに HPを定期的にチェックしてみてください。電話申し込みの園は担当の方につながるとそのまま候補日を何日か聞かれることが多いです。スケジュールアプリを開きながら予約をして、直ぐに予約日時を入力する様にしていました。

予約申し込みをする時に役に立ったのがびーのびーのガイド(※)です。園情報がまとまっており、その園に通う保護者の声も記載もあります。園情報に各園のHPのQRコードが記載されているので、いちいち検索せずに済んだので楽でした。

※2025年度入園版をもって発行終了

<園見学のスケジュール管理>

スケジュールアプリをつかい、夫婦間で共有しました。我が家は見学に行く園が多かった為、夫婦で手分けをして保育園見学に行きました。
はじめのうちは夫婦で見学が出来る場合は夫婦一緒に何園か園見学を行い、園に求める価値観の擦り合わせをできるように見学のスケジュールを組みました。夫婦で園に求める価値観の擦り合わせをしておくことで、どちらか1人で園見学に行っても大体の園を選ぶ評価基準が統一できると思ったのです。

我が家では全ての園見学が終わってから、希望園の順番を決める時はすんなりと決まりお互いに納得していました。

<園見学で聞いてよかったこと・確認したこと>

園見学では以下のものを持っていきました。

  • スリッパ
  • 筆記用具
  • 資料が入るカバン(手が空くリュックがおすすめです。)
  • 飲み物(とても暑い日が続いていたので、行き帰りの間に水分摂取が必須でした。)

園見学中に聞いて良かったと思ったことは、 エピペンや突発性痙攣等の緊急薬を預けられるかについてです。今は持病などはありませんが、今後持病を持つ可能性もあるので確認として必ず聞いていました。預かる・預からないは園によって違ったので確認してよかったです。


園見学期間中に思わぬトラブルもありました。生後2ヶ月の息子がRSウイルスに罹患してしまったことでした。2週間ほどでRSウイルスは完治しましたが、息子を連れた園見学や外出にネガティブになってしまう時期もありました。

病院の先生からは「いつかどこかで必ず風邪はもらってきてしまうし、その体験が自己免疫の獲得に繋がります。外出を控えるより親が風邪を持ち込むことが多いのでパパママの体調管理の方を気をつけてください。」と言ってもらい、少しずつ息子と一緒に園見学に行ったり外出を楽しむことができるようになりました。

園見学前と後の希望条件の変化

園見学申し込みでも前記しましたが、園見学を始めた頃は夫婦で見学が出来る場合は夫婦一緒に何園か園見学を行って、夫婦で園に求める価値観の擦り合わせをしていました。我が家は見学をしていく中で、初めに考えていた希望条件から変化していきました。
最終的に以下に記載する〔我が家の希望条件〕に落ち着きました。一例として参考にしていただければと思います。

〔我が家の希望条件〕

①の項目は夫婦での希望ですが、②〜⑦はこの条件に引っ掛かる園はNGとした項目です。希望の条件を増やしていくと希望園がどんどん少なくなるので、どうしてもこれはNGという条件が揃った気がします。実際に24園見学して、5園は希望から外しました。残りの19園の中で希望順位を決めた中で、我が家の最終的な決め手は、結局園の教育方針が合うことでした。

 ① 園の教育方針が合う
  我が家の場合は、私も夫も幼稚園出身なこともあり、就学前の時期に机を並べて過ごすなど教育的な面にも力を入れてる、行事など様々な催しに取り組んでいる園を希望していました。

 ② 園の中がきちんと整理整頓できている
  園内が清潔で整理整頓されているか、防災上防犯上で安全管理・危機管理ができているかを見ていました。

 ③ エピペンや突発性痙攣等の緊急薬を預けられる

 ④園長先生と合うか
  話の雰囲気、対応や受け答えが丁寧さ、説明内容で判断してました。

 ⑤先生方の雰囲気

 ⑥延長保育の時間が我が家の出退勤時間にあっている
  0歳児クラスは延長保育を行いませんという園もあったので、横浜市が配布する保育所等利用案内は昨年度・今年度どちらも熟読して確認をしてました。

〔我が家では意外と希望の優先順位が低かった条件〕

以下は、園見学に行く前は、夫婦の中で希望条件に挙げていた内容です。園見学をしていく中で、だんだん我が家には必須条件ではないなと気持ちが変化していきました。

  • 家からの距離
    最初はできるだけ家から近いところが良いと思っていましたが、見学して行く中で教育方針が気に入った園であれば少し遠くでも良いと思うようになりました。息子を自転車に乗せられるようになれば、徒歩15分程度の距離でも自転車で5分ぐらいになります。
  • 園施設の新しさ
    園を見学をしている中で、施設の新しさより園の施設を丁寧に使っているかや整理整頓できているかの方が気になりました。
  • おむつのサブスク
    トイトレ完了までの期間だけだなと思えました。
  • 広い園庭
    園庭がなくても公園に出かけてくれるので気にならなくなりました。

園えらびを終えて

 約1年の保活は大変でしたが、結果として夫婦で納得のいく保活ができたと思います。4月の慣らし保育ではたくさん泣いていましたが、今は慣れて楽しく毎日を過ごしているようで、ニコニコしながらお迎えの時間を迎えています。
 先生からの連絡帳の報告を読むのが楽しみな今日この頃です。何より、たった2ヶ月で息子が急激に成長しており、できることがどんどん増えて驚いています。周りのお友だちやお兄さんお姉さんをよく見て、新しい遊びや周りを気遣うことを覚えてきています。私ではまだ一緒にできない遊び(お砂場遊びや階段登りなど)も先生方が付き添って挑戦させてくれています。

私自身も0歳児クラスから保育園に通わせて復職するのは可哀想なのかと思う時期もありましたが、毎日楽しそうな息子を見ていると通わせて良かったと思うとともに、日々息子を細かく丁寧に見てくださっている先生方に感謝の思いで一杯です。

0歳クラス入園を迷われている方には、ネガティブなことばかりではないよとお伝えしたいと思います。

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