はじめに
子育て世代が多く住んでいる港北区。
横浜市の中でも保育園は特に入園希望者が集中している地域です。幼稚園は入りにくさはないものの、特色の違いから園選びに迷ってしまうことも…。大切な我が子を預ける場所。後悔したくない想いはみんな同じ。園えらび経験者のココマップメンバーが重視したポイントや情報の入手方法などを中心に、みんなで話し合いました。またメンバーたちの園えらび体験レポートもお届けします!
《もくじ》
1. 園えらびの基本情報
2. いざ園えらび開始!実際に始めてみるとどうだった?
3. ココマップメンバーも活用!園えらびのお助けツール
4. さいごに~ココマップメンバーも園えらび真っ最中です~
園えらびの基本情報
保育園と幼稚園ってどう違うの?
| 【保育所等】 | 【幼稚園】 | 【認定こども園】 | |
| 概要 | 就労などのため家庭で保育のできない保護者に代わって保育する施設 | 小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期の教育を行う施設 | 幼稚園と保育所の機能や特徴をあわせ持ち、地域の子育て支援も行う施設 |
| 対象年齢 | 0歳~5歳 | 3歳~5歳 | 0歳~5歳 |
| 申込先 | 区役所 | 希望する施設 | 【保育利用】保育所と同様 【教育利用】幼稚園と同様 |
| 利用時間 | 夕方までの保育のほか、園により延長保育を実施 | 昼過ぎごろまでの教育時間に加え、園により午後や土曜日、長期休業中の預かり保育などを実施 | 夕方までの保育のほか、園により延長保育を実施 |
| 利用できる保護者 | 共働き世帯、親族の介護などの事情で家庭で保育のできない保護者 | 制限なし | 【保育利用】保育所と同様 【教育利用】幼稚園と同様 |
※横浜市の場合、保育園には、認可保育所、小規模保育事業、横浜保育室、認可外保育施設があります。
※施設の種類によって申し込み先や対象年齢が上記表と異なる場合があります。
(参考)こども家庭庁 子ども・子育て支援制度
横浜市の園の詳細を知りたい方はこちら 横浜市 保育サービスのいろいろ をご覧ください。
入園決定までのスケジュールは?
<認可保育所>(4月入園の場合)
| 4~6月 | 7~9月 | 10月~12月 | 1~3月 |
| ・園の情報収集 ・見学申し込み ・自治体への相談 | ・見学 ・希望園の決定 | ・入園申込み ・必要書類の提出 | ・入園内定→書類提出 ・二次利用調整など新たな選択肢へ |
<幼稚園>(年少入園の場合)
| 6~9月 | 10~11月 | 12月以降 | |
| 気になる園を探しておく(~入園の前年度春くらい) | ・見学や説明会 | ・願書配布→提出 ・面接等→合否判定 | ・書類の提出 ・入園準備など |
※一般的な園えらびのスケジュールです。入園を希望する時期や園によって変わります。
いざ園えらび開始!実際に始めてみるとどうだった?
「知らなかった!」や「新たな気づき」、「園見学についてのアドバイス」など、ココマップメンバーたちの声をまとめました。これから園えらびを始める方の参考になると嬉しいです♪
実際にお子さんが入園したメンバーの実体験レポートもお届けします!
<園見学>
- 夏季は暑くて、子どもを連れての見学は大変なので情報収集しつつ、5月頃から始めるのがおすすめ。9月頃になると見学の空きがなくなる園も
- 見学は個別に行なったり、日時指定で何組か一緒に行なったり園によりさまざま。申込は園に直接電話で問い合わせる方法が多い印象、WEB予約を導入している園も増えている
- たくさんの園見学の予定をパートナーと共有するのにスケジュールアプリが便利だった
<保育園>
- 小規模園は0~2歳児クラスまでが殆どのため、連携園の有無も確認が必要
- 0歳児クラスの募集がない園や0歳児がOKとなっていても「生後57日~」や「〇ヵ月~」と園によってさまざま
- 開所時間が園によって違う
- 年度限定保育事業というものがあるのを知らなかった→(参考)年度限定保育事業
- 就労以外(リフレッシュなど)での預かりは認められない園があると聞いたので、見学時に確認した
- ベビーカーや抱っこ紐の預かりは学年の制限がある園がある
- 車の送迎が区の案内書類上ではOKだったが、実際に見学に行ってみるとNGな場合もあった
- アレルギーの対応は園によってさまざま
- 定番のオムツ・おしりふき・エプロン・手口ふきだけでなく、洋服や下着のサブスクを導入している園がある
- 慣らし保育の期間は園によって差がある。1週間~1か月まで幅がある為、復職時期に影響がないか確認しておいたほうがよい
- 園によっては学年が上がると、完全に縦割り保育をしている
ココマップメンバーのリアル保活レポート(「0歳児入園編」「1歳児入園編」)では、さらに詳しい体験談を紹介しています。
<幼稚園>
- 横浜市は私立幼稚園のみで公立幼稚園はない
- 水曜日は午前保育と思っていたが、一日保育の園もあり一律ではない
- 通園バスは、家の近くにバス停がない場合もある→年度ごとに場所と時間が見直される園が多い
- 満3歳児入園という制度がある。(4年保育を実施している幼稚園では、満3歳を迎えた誕生日以降であれば、翌年4月の年少入園より早く、年度途中で入園することができる)
- バス通園でも、園の行事や体調不良等で、親が園に行く機会はあるので距離や交通手段をチェックした
- 第2子を妊娠して里帰りする予定だったため、面接の日程を確認した
- 希望者は、降園後に園内で習い事や課外教室に通える園も。習い事の種類は園によって多種多様
- お弁当か給食かは園によりさまざまで、どちらにもメリットがある。給食は苦手な食材にもトライするチャンス!お弁当は好きなおかずを詰めてあげられて、コミュニケーションの一環にも♪
- 子どもはとても楽しく通っていた幼稚園だったが、小学校の校区から離れた園だったため同じ園から進学する子は少なかった
- 預かり保育は園によって横浜市型や独自の預かりなど時間やルールもさまざま
<参考>横浜市型の預かり保育って?
共働き世帯では、お子さんが通うのは保育園というイメージがありますが、幼稚園でも預かり保育を行っている園が増えていて、小規模保育園から幼稚園へ転園するという選択肢も。横浜市型の預かり保育「わくわく!はまタイム」が導入されている園もあります。
(参考)横浜市型預かり保育~わくわく!はまタイム~
ココマップメンバーのリアル園活レポート(「年少入園編」「プレ幼稚園(週5日)編」「プレ幼稚園(月2回)編」)では、さらに詳しい体験談を紹介しています。
<港北区ならでは!な情報>
住んでいると気づかないけれど、良いところや逆にちょっと気を付けたいところも…そんなポイントをご紹介します。
- お隣の区や市からも園バスが出ているので、候補になる幼稚園が多い
- 商店街のある地域はいろいろなお店があって、地元の方と交流を大切にする園も多い
- 広くて整備された道が安心だけれど、住宅地の裏路地で狭くて車通りのある道も実際は多い。幼少期から、園でのお散歩や通園時に子ども自身が常に気を付けることが身について良いかもしれない
- 道が狭いところや坂がある地域が多く、園前が道路だと安全面が気になったため、園の対策等を確認した
- 住宅街の中にある園が多いので、保育園のお散歩ルートは園によってさまざま。どんな道やルートなのか説明会などで確認した
ココマップメンバーも活用!園えらびのお助けツール
- 保育所等の利用案内・申請書
配布場所:区役所、行政サービスコーナー、どろっぷ・どろっぷサテライト
区役所ホームページでダウンロードもできる 保育所・保育施設 - 港北区 保育所等施設マップ
掲示されていたり、上記資料に添付されている - えんさがしサポート★よこはま保育
認可保育所、認定こども園、地域型保育事業、幼稚園等が検索できる横浜市公式サイト - 保育・教育コンシェルジュへの相談 港北区 保育・教育コンシェルジュ
- どろっぷホームページ「子連れおでかけMAP」
子連れ目線の地域の情報を参考に♪
園えらびで参考になる情報はインターネット上にも多くありますが、編集メンバーに話を聞くと地域子育て支援拠点や親と子のつどいの広場などで直接先輩ママさんに情報収集している方も多くいるようでした♪体験レポートで編集メンバーが活用していた「びーのびーのガイド」は2025年度入園版をもって発行終了していますが、認定NPO法人びーのびーののホームページにて販売しています。
さいごに
~ココマップメンバーも園えらび真っ最中です~
ココマップメンバーの実体験を含む園えらび特集、いかがでしたでしょうか。園えらびはどのご家庭も一度は通る道でたくさん悩みますよね…。ただ、それだけ我が子のことを想っているからこその悩みだと思います。
今回の特集と自身の保活を通して、園えらびは家えらびと似ているところがあるのかなと感じました。多くの時間を過ごす場所になるので、たくさんの優先したい条件はあるものの、最終的には足を運んで決断することになりますよね。それと同様に、園見学に行った際に我が子がその園で楽しそうに過ごしているか、保護者の方も送迎しているイメージができるかどうかが大切だと思います。園えらびは各園に自ら問い合わせたり、さまざまな条件を考慮したりする必要があるので、家えらびよりも大変な部分がありますが、希望順位などに悩んだ際には園生活を送るうえで本当に大切にしたいものはなにか?を考え直してみると新たな気づきがあるかもしれませんね。
一番身近で過ごしているママパパの直感を大切に、家族みんなが楽しく通える素敵な園に出会えることを願っています。

