2019お出かけ企画

行ってきました!地域防災施設 鶴見川流域センター

ココマップ編集メンバーは年に1度『みんなで子どもと一緒に行ってみたいな』と思う施設にお出かけしています。今回は日産スタジアムの近くにある「地域防災施設 鶴見川流域センター」へ行ってきました。
外観は見たことあるけれど、 実際に行ったことはないという方も多いのではないでしょうか?
港北区につながりの深い鶴見川のことをよく知ることができ、未就学児から大人まで楽しめる場所でした。その様子を編集メンバーの感想とあわせてご紹介します。

地域防災施設 鶴見川流域センターってどんなところ?

★所在地
横浜市港北区小机町2081 
Tel: 045-475-1998

★開館時間・入館料
午前10時~午後5時  入館料無料

★休館日
毎週火曜日及び年末年始・その他館内設備点検日など(不定期)

★詳しくはHPをご覧ください
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00490.html

※2019年3月15日時点での情報です。最新の情報は公式HPをご確認ください。

夏のあつーい日でしたが、自転車で来たメンバーが多かったようです。
綱島駅近辺からだと自転車で20分~30分位で、少し遠く感じるかもしれませんが、鶴見川沿いの堤防の上の道を走ると気持ち良いですよ。
最寄の小机駅からは徒歩7、8分。新羽駅や綱島駅からバス(東急バス綱島72系統新横浜駅行き日産スタジアム下車)も出ています。無料駐車場もあります。

到着して、まず始めにしたことはこちら。

鶴見川流域の衛星写真

 

鶴見川流域の衛星写真が床に貼られています。
その中から自分の家を探してシールを貼ることができます。

鶴見川流域の衛星写真が床に貼られています。その中から自分の家を探してシールを貼ることができます。自宅がマンションの場合は、同じマンションの子が先に来ているとシールが何枚も貼られていたりして「どこの子かな?」と想像力が膨らみます♪

その後は「ツルさんバクちゃんのお話会」に参加しました。「ツルさんバクちゃんのお話会」は毎月第2金曜日、第4木曜日 10時30分~11時15分開催です。鶴見川流域センターでは他にも毎月親子で参加できるプログラムがあります。 詳細はHPをご覧ください。

ツルさんバクちゃんのお話会の様子
ツルさんバクちゃんのお話会案内チラシ

お話の後はパラバルーンで遊びました。

パラバルーン遊び1
パラバルーン遊び2
  • 「お話会」は、子どもの大好きな歌や振り付けが盛り込まれたショーで楽しかったです。
  • ドナルドダックが実は「カモメ」だったという話は驚きでした!
  • 口が達者な息子(5歳)は小学生だと思われたくらい、話者の方々に つっこんだりポーズを切り返したりと反応していて楽しかったようでした。
  • 「お話会」や手遊びは近所の赤ちゃん会に通って以来で、久しぶりで懐かしかったです。
  • まさかパラバルーンまでしてくださるとは!
  • 今会ったばかりの子どもたちに一体感が生まれる楽しさがありました。

「お話会」の後もいろいろな楽しいことを経験できました。

★鶴見川流域の生きものについてのクイズ★

生き物クイズの様子1
生き物クイズの様子2

★おさかなへのえさやり体験★

おさかなへのえさやり体験1
おさかなへのえさやり体験2

★小さな子どもも楽しめる工作コーナーもあります★

工作コーナー

・おさかなのごはんタイムは毎日決まった時間にあるので、時間が合うとラッキーです。
・おさかなたちもごはんの時間をわかっているようで、水槽の上まで飛び跳ねる時もあり、びっくりします。
※お魚のえさやりタイム 11時~/15時30分~

タッチ水槽ではザリガニとカニを触れます

タッチ水槽のザリガニとカニを触る子ども1
タッチ水槽のザリガニとカニを触る子ども2

・今までザリガニを触れなかった息子はお友だちが触わっているのを見て、初めてチャレンジできました。
・実はザリガニを触れず、流域センターへ行く前に「今日はザリガニを触ってみる?」と聞いたら、「うん」と言っていましたが、 結局触れませんでした。また次回挑戦したいと思います!

ザリガニが脱皮した殻をみせてもらいました!とても貴重なものだそうです。

ザリガニが脱皮した皮を見せてもらっている様子1
ザリガニが脱皮した皮を見せてもらっている様子2

鶴見川に大雨が降ると、どういう水の流れになるのかをビー玉を使って実験。

ビー玉実験の様子1

みんなでいっせいにビー玉で雨をふらせると・・

ビー玉実験の様子2

ビー玉(雨)がどんどん、下流に向かっていく!

あれ?1か所にビー玉(雨)が溜まっている!

ビー玉実験の様子3

昔は氾濫ばかりしていた鶴見川・・
大雨の際、川の水を新横浜の多目的遊水地に貯めることにより、水害が起こりにくくなったという説明を聞きました。

鶴見川反乱の歴史解説の様子

友の会カードをもらって、スタンプをためると参加賞がもらえますよ。

友の会スタンプカードの参加賞

スタンプは来館時やイベントに参加した時などにもらえます。
雨の日はおまけのスタンプを1つ押してもらえますよ!

※センター友の会に登録(無料)すると、オトクなサービスが受けられます。

  • 来館やイベント参加でポイントをゲット!
  • 10ポイントごとに参加賞と交換できます(協力団体、企業からの提供)
  • イベント情報をメール配信
  • センター図書の貸し出し

【今回参加したメンバーの感想を紹介します】

  • 鶴見川流域センターは新横浜公園が近いので、よく友だちと遊びに行きます。
  • 今回は、「お話会」や「自分で作ろう!鶴見川流域図鑑」があって、今までとは違う楽しみ方ができました。
  • スタンプラリーの参加賞で、かぶとむしの缶バッチを頂き、嬉しいお土産でした。
  • 新横浜公園まではちょくちょく遊びに行っていたので、その存在は知っていたのですが、今回初めて訪れました。解散後、お昼ご飯を食べた後も、バクちゃんのパズルやツルちゃんバクちゃんの学校の映像(水マスの説明や水害の話のビデオ上映)に夢中になり、結局一緒に行ったメンバーの中で一番最後まで居座りました。
  • センター友の会に登録すると本の貸し出しなどもあるので、もう少し近くに住んでいたら通い詰めて面白く学べる場所だと思いました。私自身、綱島に住むまでは川の近くに住んだことはなかったので、いろいろと興味深かったです。
  • 来年子どもが小学校に入学するので、夏休みの宿題や自由研究などでまた息子と一緒に訪ねたいと思います。

職員のみなさんも丁寧なご説明、ありがとうございました。

鶴見川流域センターは、鶴見川流域に住む生きもののことが学べるほか、災害についての勉強もでき、大人も子どもも楽しめる場所でした。季節ごとにイベントも行われています。
ぜひ遊びに行ってみてくださいね!
ちなみに鶴見川流域は動物のバクの形をしているので、バクをシンボルマークとしているそうです。

バク

ココマップは赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。

これから赤ちゃんを迎える方へ

がいこくに
つながるかたへ
for non-Japanese

発達が気になったら

特集

祝新横浜線開通!子連れおでかけレポート

祝!新横浜線開通!子連れお出かけレポート

東急新横浜線が開通してどう変わった?子どもと一緒に新しい駅と周辺の地域を取材しました!

ココマップ ブログ

編集メンバーがイベント参加レポートや子どもとの日常、お知らせなどをお届けします。

みんなからの情報

本にふれよう

子どもとの毎日に本をプラスしよう。港北区で本を借りられる場所や絵本の読み聞かせ情報をお届け。

紙版ココマップ・刊行物

子育て・暮らし・防災に役立つ刊行物やおすすめサイト、アプリのご紹介。

PR