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2021.08.01


新型コロナウイルス感染症による第1回緊急事態宣言から約1年が経ちました。
ココマップ編集メンバー(以下、編集メンバー)に1年前や最近の思い・エピソードについてアンケートを取った所、当時は不安だった!という声が多く上がりました。

漠然としたものから新しい生活様式についてなど具体的なものまで、どんなことを不安に感じ、どのように乗り切ったのか、みんなに伝えたいことなどをまとめてみました。


『この1年、みんなどうだった??』

  • 1年前は未知のウイルスへの恐怖からメディアの情報にとらわれていて、それが子どもにも向かっていた気がする。当時は外出しないようにしていたが、最近では制限しすぎてストレスを溜め込まないように自分の許容範囲も変わってきた。今になって思えば、もう少し冷静に対応すれば良かったと思う。
  • マスクを求めてドラッグストアに開店前から並んだり、ティッシュが在庫切れになるというデマに振り回されたり、スーパーが買い溜めの為に混んでいたり、街の雰囲気が怖かった。あの頃のみんなに、そんなに焦って買い込まなくても大丈夫だよと伝えたい。
  • コロナ禍でずっと会えていない遠方の両親から「転倒し怪我をした」「(コロナ以外の)病気にかかった」と連絡があり、会うことで安心できるという手段が取れず、歯痒い時間が続いた。状況が落ち着いたら、テレビ電話でお互い顔を見て少しでも安心できるよう、使い方を両親に説明しておこうと思っている。
  • コロナの状況が刻々と変わるのでギリギリまで幼稚園のイベントの予定が見えず、期待とがっかりが続く感じだった。またコロナ禍の中で新しい園に入園したので、初めの頃は休園や分散登園でママ自身の知り合いや友達も増えず孤独感が強かった。
  • 保育園では親の職種や職場の状況によって、登園自粛か通常保育してもらえるか分かれていた。登園自粛で保育園に行けずに悲しがる子も、周りの子がお休みの中で登園している子もどちらも泣いていたと聞いた。

【 自粛期間、こんなふうに乗り越えました! 】


  • 園の行事が中止になって息子は泣いて悲しんでいたけれど、電話で先生とお話したり、園から届いた先生の手遊び動画を見たり、工作キットを一緒に制作することができ、園にいるような気分になれて親子共に心が軽くなった。先生が作ったお話に大爆笑する息子をみて、「さすが先生!!」と思った。
  • 休園が続いて友達との様々な経験ができない事や、博物館などの文化施設が閉館になり学ぶ機会が失われ、成長に影響しないか心配だったが、子どもは料理や家族とのボードゲームなど、普段よりも時間をかけてできたので楽しそうだった。
  • 第3子の出産直後で、年長の長男は延長保育が丁度終わった時期だったので、家で弟とゆっくり遊ぶ時間が増えて喜んでいた。兄弟でおもちゃのやり取りの練習にもなったし、私も外出先での赤ちゃんの授乳の心配やお出かけ準備の手間を省けた。ニュース映像も見ず外出もしなかったので、世の中の変化は気にせず子どもとのんびり過ごせた。

子連れでスーパーなどに入りにくかったり・・・はじめのころは不便なことが続きましたよね。
コロナをきっかけに宅配サービスやネットスーパーを始めたという意見もありました。
ある宅配サービスは、自粛期間から契約や配達量が急激に増えて1年経ってもまだ減っていないそうです。

手数料(配送料)は注文があるときだけだったり、注文金額によって配送料を割引してくれるところもあります。今後の災害などに備えていくつか登録しておくと良いかもしれませんね。

2009年度特集「宅配サービス利用していますか?」では経験者のクチコミが載っています。
ぜひご参考に!(条件などが変わっているものもありますので、詳細は各サービスにご確認くださいね)

『子どもたちとマスクとの付き合い方』

赤ちゃんママより

  • マスクをしているとママの表情を見せることができないので、散歩中周りに人がいない時はマスクをずらして赤ちゃんに顔を見せている。口を動かして車を指さすなど、声を出さなくても出来る方法でコミュニケーションを取っている。
  • 1歳の息子はママが家でマスクを外していると、マスクを持ってきてママの口元に当てようとしてくる(かわいいけれどちょっぴり複雑・・・)
  • 抱っこ中、赤ちゃんが手を伸ばしてママのマスクを外そうとする!阻止するため、外出時にはマスクの予備と気を引く物(おもちゃやキーケースなど)を持ち歩くようにしている。

口元を隠している時は目を細めて笑うと笑顔だと伝わりにくく、目を大きく開くと笑顔だとわかりやすい、という説があるそうです。マスクのときは意識して笑い方を変えたほうが伝わるのかも?!

幼児(3〜6歳児)ママより

  • 幼稚園入園が自粛期間と重なったので、マスクやソーシャルディスタンスを保ちながらでも、お友達と仲良くなることができるか心配だった。自粛期間が明けて幼稚園に登園した際に、お友達とマスクの柄を話題にコミュニケーションを取っていたり、ソーシャルディスタンスを遊びに取り入れていたり、新しい生活様式を受け入れ、その中で楽しんでいる様子が見られて安心した。
  • 暑い時期のマスクは熱中症が心配。外遊びの時は外しても良いよと声を掛けるようにしている。
  • マスクが品薄と言われていた時期に、今まで話した事がなかったご近所さんから子ども用マスクが売っているお店を聞かれ、そこから交流が生まれた。ピリピリしていた時期だったので気持ちが和らいだ。

マスク、楽しんでます

  • マスクの多様化がとてもいいなと思う。リンクコーデが簡単に出来たり、おしゃれアイテムの一つとなっていて、売り場を見るのが楽しい。
  • 還暦を過ぎた母は裁縫が得意。手作り布マスクをきっかけに様々なハンドメイドに目覚めて楽しそうにしている。

『ソーシャル・ディスタンス VS 子育て』

子育てをしている時に、誰かに相談したい、話したくなる事もありますよね。
コロナ禍、特に第1回緊急事態宣言の後は、身近な人でも声をかけて良いのか、同じ場で過ごして良いのか、ためらう事も多かったかと思います。

「今まで気軽に遊んでいた友だちでも、子どものマスクやお菓子交換はOKかなど家庭ごとに考え方が違ったので、探りながら考えが近い人と遊ぶようになった。」
「身近に医療・介護従事者や高齢者が多く、周りに気を遣わせてしまい申し訳ない」
「自分の許容範囲を相手にどう伝えるかで悩む」

などの意見もありました。
そんな中、家族以外の誰かに会いたいと感じた時、みんなはどんな方法を取ったのか聞いてみました。

港北区地域子育て支援拠点どろっぷ(以下、どろっぷ)の「あっぷっぷ」(初めての子育てママと2〜4か月の赤ちゃんのためのプログラム)に参加して月齢が近いママと知り合ったり、地域の手遊びの会や赤ちゃん会に参加した。離乳食を食べなくて心配だった時は、区役所に電話し相談にのってもらった。(1歳児ママ)
夫婦ともに両親・祖父母が近くに住んでいて会っている。ママは姉が近い月齢で出産していて会える距離に住んでいるので、子連れでよく会っている。近所のママと話す機会はなく、たまに学生の頃の友人とZoom飲み会をしている。子育てで知りたい事があった時はインターネットで調べている。(9か月児ママ)
幼稚園の休園中に孤独を感じ、どろっぷに電話をした。スタッフさんが親身に話を聞き共感してくれた事で救われた。日頃から、自分の中でいくつか頼りにできる所・人を見つけておくと、いざという時に支えてもらえると感じた。(5歳児ママ)
コロナが始まり2020年7月まで誰とも約束して会うということはしていなかった。
7月から親子サークルを再開することになり、月2回の活動が子どもママ(私)も家族以外と会話する唯一の場だった。サークルメンバーと情報を共有したり、励ましあう事で元気が出た。子どもにとってもお友達と楽しく遊ぶ事が出来る貴重な時間となった。
信頼が置ける固定メンバーとは、感染対策を徹底していれば安心して会えた。(0歳・3歳児ママ)

・・・主任児童委員さんより・・・

「コロナの影響で港北区では数か月『こんにちは赤ちゃん訪問』を中止していた期間がありました。こんにちは赤ちゃん訪問は期間が生後4か月までと決まっているので、訪問できなかった方が1人で不安を抱えていないか心配しています。
もし子育てで気になることがあれば健診時や区役所の子ども家庭支援課に連絡して相談したり、人数制限を設けて赤ちゃん会も再開しているので、気軽に参加してくださいね」

【港北区こども家庭支援課 こども家庭支援担当(区役所 1階14番)】
 電話:045-540-2365 FAX:045-540-2426

・・・「港北区地域子育て支援拠点どろっぷ」の新しい試み・・・

どろっぷ・どろっぷサテライトでは、まだまだ外出はむずかしいなぁと思う人も、今日は家にいたいけど、ちょっと何かしたいなって人も、ちょうど子どもが昼寝から起きてって人も、だれでも気軽に参加できる「オンラインどろっぷ」を不定期開催しています。お気軽にご参加ください♪

☆Zoomを使用し、参加者側は顔を映さずに参加する事もできます。
<どろっぷ> drop_ookurayama
<どろっぷサテライト> drop_tsunashima
☆『オンラインどろっぷ』の開催詳細・参加申込はどろっぷHPよりご確認・お申込ください。

☆妊娠期の両親教室もオンラインで開催しています  どろっぷ開催 両親教室

新しい生活様式 ☆オンラインイベントに参加した感想☆

● 『子育てママのZoomおしゃべり会に参加しました。子育て世代で話す会で、子育て相談をしていた人もいましたよ』
● 『Zoomを使った親子クッキングや体操に参加しました。』
● 『イベントではありませんが、習い事の先生とオンラインで面談をしました。ビデオ通話に慣れている子どもとは違い、自分は未だに自分の顔が映る事に抵抗があり、面接を受けているような気分になり緊張しました!』

新しい生活様式 ☆オンライン飲み会に参加した感想☆

● 『海外在住の友達含め数人とオンライン飲み会をしました。それまで2人でビデオ通話や、集まれる人での少人数の飲み会はしていましたが、オンライン飲み会が仲間内でブームになり、生活時間が異なって会う機会がなくなっていたメンバーと久しぶりに顔を合わせる事ができました。結婚報告も聞く事ができ、子ども以外の繋がりがある友人と話すことで非日常を感じました。』

● 『人数が多いと話すタイミングが重なるので、自分は3人までが良いなあという印象でした。』

● 『時間の制約がなく話したいだけ話す事ができ、飲食代は自前で安く済ませられるのがいい!』

『コロナ禍での出産 体験談』

コロナ禍での出産という特別な経験をした編集メンバーがいるので、出産前後のエピソードも聞いてみました。2名とも第2子の出産です。


Tさん (港北区在住)
鶴見区にある個人病院にて第2子を2020年11月に出産
長男と夫との4人家族
実家は県外で、里帰り出産はしませんでした

1.コロナ禍で妊婦生活!〜上の子の預け先が・・〜

コロナ禍に入った2020年3月から妊婦健診がスタートし、途中から付き添いNGとなり長男の預け先に困りました。
その後の健診時は、夫が在宅ワークになったので長男を見ていましたが、夏からは仕事の関係で夫は出勤となり、仕事が休めない時は実姉(近所に住んでいたが持病があるため躊躇いはありました)やママ友に助けてもらいました。
室内で預けたり預かったりは少し抵抗があったので、1時間半ほどマンションの中庭で一緒に遊んでもらいました。息子も久しぶりに同年代の子と会えて嬉しかったようです。近所のママ友は心強いと思いました。

コロナ禍でも妊婦健診の回数、検査の省略はありませんでした。
夫は第1子の時は健診に付き添ってくれていたので、エコーを見たかったと残念がっていました。夫婦でエコーを見てドキドキする感覚がなく妻からの伝言を聞く形で実感が湧かなかったそうです。妻のお腹が大きくなり触って胎動を感じられるようになってから、生命が宿っているのだと実感したそうです。

夫が在宅ワークの際は、長男が騒いで仕事の邪魔をしてはいけないと外に出かけるようにしていました。
公園は遊具での接触が気になり、河川敷を散策することが多かったです。今思えば少しくらい息子が騒いでも問題ではなかったかなと思うのですが、お互いに神経質になっていたのですね。
在宅ワークの合間に通院の送迎や買い出しを積極的に引き受けてくれて嬉しかったです。

2.コロナ禍での出産!〜マスクが外せない!?〜

陣痛が進み、夜中に夫婦で病院に向かい、夫とは病院入口でお別れしました。順調に朝方に無事出産できました。
予定日前に母に実家から来てもらい、長男のお世話をお願いしていました。

陣痛中〜出産時もマスクをしていました。助産師さんから「マスクは苦しいから外していいよ」と優しく言ってもらえたけれど、自分がコロナの感染者だったらという恐怖があり、その時はマスクを外す事が出来ませんでした。
病院で初めてマスクを外したのは、分娩台で赤ちゃんを抱っこして写真を撮ってもらう為に顎まで下げた時でした。

3.コロナ禍での入院〜退院

入院は大部屋で1日、残りは個室で過ごしました。病院スタッフの方と接する時は院内は原則マスクをつける決まりでした。
コロナ禍以前は産後の入院中に母乳教室、調乳教室、沐浴教室、産後の過ごし方教室があったようですが、スライドショーを各自タブレットで観るだけだったので、初産の方は不安になるのではないかなと思いました。
私は帰宅後、夫と二人で思い出しながら沐浴やミルクをあげたりしました。

入院中は面会不可だったので、赤ちゃんと2人でゆっくり過ごすことが出来ました。
長男とはビデオ通話で毎日話していたのですが、寂しがり、夫と実母は大変だったそうです。
私は三食とも病院の充実した食事と3時のデザートを楽しみ、差し入れも自由だったので飲み物やおやつを夫に持って来てもらい、料理も洗濯も掃除もしない4日間を存分に楽しむことにしました(もちろん痛みはあるが・・)。

産後は実母が食事の支度や掃除を手伝ってくれた為、赤ちゃんと接する時間を増やす事が出来て助かりました。
夫婦2人では食事、掃除も行き届かなかったと思います。


Yさん (港北区在住)
2020年8月、総合病院へ向かう途中の救急車内で第2子を緊急出産
長女と夫との4人家族
実家は横浜市内で里帰り出産ではありませんでした

1.コロナ禍で妊婦生活!〜健診も検査も縮小!?〜

コロナの関係で「極力検査も健診も少なく」というような雰囲気がありました。第一子の時は妊婦健診がスタートしてから出産まで10回の健診がありましたが、今回は6回でした。

1人目妊娠時、10週目から妊娠糖尿病を発症していて、血糖値測定と隔週で食事の栄養管理指導を受けていました。
今回も健診時に毎回提出する尿検査で尿糖が高い状態が続いていたので1人目の時同様早い段階で検査をして欲しかったのですが、こちらから聞いてみても「様子を見ましょう」と言われ続けて結局34週までそのままでした。
コロナ禍で基本的に大きな問題がない妊婦は健診が少ないため、自宅で血圧を測定し、安定していれば次回の予約までそのまま経過観察、規定数値を超えている状態が続く場合は病院に連絡をして対応を仰ぐ、というような形だったので自分で血圧計を購入し、毎日記録しなければならなかったのが大変でした(費用は自己負担)。

34週で行った検査の結果から、やはり1人目妊娠中と同様の診断結果が出たので、もう少し早く知りたかったと思うと同時に赤ちゃんへの影響は大丈夫なのか不安になりました。
私が通院していた病院の産科は元々コロナに関係なく待合室に妊婦しか入れない決まりでした。アルコール消毒だけでなく、待合室の座席も1つ置き、待っている向きも同じ方向だったため、ソーシャルディスタンスは取れていたと思います。病院の入口では係の方が1人ずつ検温していたので、しっかり管理されていて安心できました。

2.コロナ禍での出産〜まさかの救急車出動〜

36週3日での出産で出産場所は救急車の中でした。

当日の朝5時くらいに何となく違和感を覚え、7時過ぎまで陣痛かはっきりわからなかったのですが、そこからの痛みの加速度が早く陣痛タクシーでは間に合わないと判断、救急車を呼んでもらいました。かかりつけの病院が必ずしも受け入れてくれるわけではなかったようで、確認作業がしばらくありました。
(※出産の経緯は様々ですので、今後出産を控えている方は普段の状態と違うと感じた時には、早めに産院に電話して下さいね!)

来て下さった隊員さんは出産に対応できる方で、とても的確でスムーズな対応をしてくれて助かりました。
病院到着後、処置室に搬送され、へその緒を切ったり胎盤を出したり縫合等の処置がありました。ただ、携帯電話を持たずに1人で救急搬送されたため、出産後の処置が終わった後も自分から連絡を取る事ができず、荷物や入院準備のやりとりに困ってしまいました。

病院はコロナの影響で原則面会NGだったのですが、医師の判断で処置室で縫合が終わった後すぐに夫との面会ができました。当日の朝は別の科の診察の予約があり、母に上の子の面倒を見てもらう予定になっていたので、連絡がつきやすく、すぐに駆けつけてくれて助かりました。

3.コロナ禍での入院〜退院

入院日数・・・出産日を0日として5日間(2020/8/12入院8/17退院)

入院日数に関してコロナは関係なかったです。
差し入れはできたのですが、まずは守衛室に預けられ1日に1回まとめて荷物が渡されるので、手元に届く時間がよめず、結局は院内のコンビニで自分で一通り購入しました。
赤ちゃんがNICUに入ってしまったため、赤ちゃんとの面会が週3回、各1時間でした。母子同室の時間がなく産まれてすぐに保育器へ入ってしまったため、入院中は抱っこやおむつ替え、寝顔を見る事ができませんでした。

初日は大部屋(産科ではなく一般病棟)で、翌日から個室に移動できました。
大部屋で電話をする時は談話室へ移動しなければなりませんでした。面会が出来ない分、上の子とのビデオ通話は好きな時に繋がるようにしてあげたかったので、大部屋はつらかったです。
反面、面会不可だから仕方ない!と割り切れば、自分の寝たい時に寝られ、休みたい時に休めた事はとても良かったと思います。

後にも先にも、このようにのんびり過ごせることはないと考え方を変えたら、赤ちゃんと一緒でなくても家族と離れていても落ち込むことなく過ごす事が出来ました。 

ほかにもこの時期に赤ちゃんを迎えた家族の「コロナ禍だからこそ」なエピソードを紹介します。題して、、
「わざわい転じて?コロナ禍だからこそできたこと!」


・『実母の応援がなくなったので夫婦で乗り切るために夫が育休を取得することになった。コロナ禍じゃなければ育休を取ることはなかったと思うので良い経験になりました。』

・『夫が育児休暇を1か月間取得していたので、上の子の相手や家事をしてくれました。子どもが家でおとなしく過ごす事は難しかったので、お散歩やドライブに連れて行ってくれて助かりました。』

・『コロナの影響でネットスーパーが充実していたので、買い物はほとんどネットスーパーに頼っていました。コロナ禍なのでネットスーパーの利用を決めましたが、今後も活用していこうと思います。』

・『出産祝い、内祝いがすべてネット注文や郵送で済んで楽でした。産後間もない時期の来客は心身ともに疲れるので・・。』

◇出産体験を聞いてみて◇

他にも、出産してすぐに緊急事態宣言が発令されて、里帰り出産では事前の滞在規定が設けられたため、パパが赤ちゃんに中々会えなかった方や、里帰り出産予定だったが健診で通っている病院から長距離移動を懸念されて、自宅近くで出産するように勧められて急遽里帰り出産を断念せざるを得なかった方もいました。

特に第2子以降の出産の方は上の子の対応に影響があったようです。妊娠中は、病院の付き添い・面会の制限だけでなく、保育園の一時保育が中止になった時期があったり、産後は遊び場に連れていきたくても子ども同士の接触が気になったり上の子がマスクを付けたがらないために足を運べなかったという声もよく聞きました。そんな時に親類や近所のお友達に助けられたようです。

1年前と比べて一時保育が再開している園も増えていたり、環境も改善されてきています。
また、横浜子育てサポートシステム産前産後ヘルパー派遣事業などもあります。詳細はHPをご覧ください。

上の子を預かってもらえる人や場所を事前に探しているといざというときに助かるのではないかなと思いました。

『リモートワークを経験して』

コロナ禍で格段に増えたリモートワークという働き方。実際にそのような働き方をされている方、ご本人やご家族にこの生活を通して感じたことを聞いてみました。

パパがリモートワークをしているママの感想

・・・よかったです♪・・・

  • 家族が揃う夕食を子どもが喜んでいた。パパの帰宅時間に合わせて用意する手間もなくなり、負担が減った。
  • 通勤時間がない分、パパが朝・夕の子どもの支度や遊び相手、お風呂に入れてくれるようになった。
  • ちょっと外出したい時に子どもを任せて1人で出かけられるのがとっても助かる。
  • パパが働く姿を子どもに見せられる(大きくなったらお父さんみたいに働きたい、と言うようになった)
  • パパと昼食のテイクアウトを楽しんでいる。
  • 普段は子どもの魚アレルギーに配慮した献立だが、パパと二人のお昼は魚も香辛料も使用できて、料理の選択肢が増え作り甲斐がある。

・・・困ってます・・・

  • 家にいてもずっと仕事をしているので子どものお世話は変わらずママがやる上に、パパの昼食も用意することになり負担が増えた。
  • 子どもはパパが家にいると遊んでくれると思ってしまう。仕事の邪魔をしないように説得するのが大変。

リモートワークをしているママ・パパの感想

・・・よかったです♪・・・

  • 通勤時間や出かける支度の時間を家事などに充てられたり、自分のペース・好きな服装や音楽を聴きながら仕事ができるため、気持ちに余裕ができた。
  • 通勤がなくなったことで平日に息子の習い事を入れたり、自分(ママ)も自宅で運動(ピラティス)を始められた。

・・・困ってます・・・

  • 運動不足と作業に適さないデスクと椅子のため、腰痛が悪化した。
  • 登園自粛期間、子どもの面倒を見ながらの仕事はほとんど作業が進まなかった。
  • 職場でのコミュニケーションが取れず、気分が沈みがち。担当する仕事以外の情報が入りにくく、視野が狭くなりやすい。
  • 1人で完結する仕事内容だとリモートワークが向いているが、数人で1つのものを作り出したり、コミュニケーションを必要とする場面が多い営業職などは職場の方が仕事がしやすいと思う。

・・・管理職ならではの困りごと・・・

  • 部下(後輩)の状況が見えにくく、助け舟を出すタイミングがわかりづらい。
  • 仕事の説明をするのに図を書いたり、時間も普段と比べ物にならない位かかってしまう。

リモート会議ってどう??

  • 質問・発言のタイミングが難しい。
  • 家族の声・顔が入ることが避けられない。(声が入ることには慣れて気にしていないという声も)
  • 家族側も騒がしくならないよう気を遣う。

今回お話しを聞いたみなさんは今までは対面・静かな環境で仕事が行なわれていたので、オンラインイベント・飲み会に比べてマイナス面を感じる方が多いのかもしれませんね。

『コロナ禍ではじめたこと』

感染が広がり始めた頃は不安だったという声が多かった反面、コロナ禍だからできた経験・新たに始めたことなどもあったようです。

子どもと一緒に

家族でゲーム

 『トランプ、すごろく、百人一首、ボードゲームなど、元々持っていた物に加えて新たに数種類購入し、家族で楽しむようになった』

  →2015年度特集 『出かけられない日の過ごし方』でおうちでの過ごし方を紹介していますので、こちらも参考に♪

    http://www.kouhokushakyo.or.jp/feature/2015amenohi.html

マスク選び・制作

 『子どもの好きなキャラクターなど希望を聞いてから購入または制作している』

  →制作はおばあちゃんにお願いしたという声も多数ありました♪

遠方の家族とのテレビ電話

昆虫採集

 『登園自粛中、毎朝パパが勤務開始時間まで息子2人連れて昆虫採集に行っていた。虫が苦手だった私も、カマキリに見守られながら在宅ワークできるまで克服した』

部屋にレジャーシートを敷きお弁当を食べる遠足ごっこ

料理・お手伝い

 『3歳の娘がお手伝いに興味を示していたので、自粛期間を機に始めた。野菜や食器洗い、食材を冷蔵庫から出す、食卓に並べるなどを任せていて、7歳の長男は食材を切る・炒めるなど調理の手伝いをしていた』

 『キットを使ったお菓子作り、ピザやパイ作り(市販の生地を購入し、トッピングを子どもに任せる)、餃子作り(包む作業を一緒にする)、ポップコーン作りを家族でした。事前に伝えるとイベントにできたので良かった。幼稚園児でもできた』

家庭菜園(野菜作り)

『ママ友から「少しベランダに出て水やりをするだけでも親子ともに気分転換になるよ」「枯れても良いやくらい気軽に考えているよ」と聞いて自分も始めてみた』


    
【写真左:パイ作り。トッピングは子どもが担当 / 写真右:家庭菜園(プチトマト)】

自分だけの楽しみ

レッスン動画を見て自宅でピラティス

ウォーキングアプリ(「よこはまウォーキングポイント」)を使って運動&景品ゲット

 よこはまウォーキングポイント https://enjoy-walking.city.yokohama.lg.jp/walkingpoint/

音楽鑑賞・ラジオを聴く

 『幼稚園の休園で子どもの送迎が無くなったことで時間と気持ちに余裕ができ、自宅で音楽を聴くようになった。ワイヤレスイヤホンがあれば家事や夜泣きの対応の時にも聴けて便利!お気に入りのアーティストもでき、MV・ラジオ(タイムフリーで聴けるアプリを使用)など新たな趣味ができた』

フードロス削減に協力&お得においしい食材や銘菓をゲット

 『売れ残った名産品や飲食店の休業で行き場をなくした食材などフードロスが問題に。普段はなかなか買えない食材や銘菓が売られているのをネットやアプリでチェックして購入していた』

興味・関心があることを調べたり学ぶようになった

 『コロナ禍という同じ困難に直面していても住む国や場所で状況がずいぶん違うのだなと感じたことから、政治に興味を持つようになった。自分なりに調べたり学ぶ作業が楽しく、議員や政治に近しい方と会い意見を伝える機会も得た。コロナをきっかけに自分の世界が大きく変わったように思う』

◇おわりに◇

コロナの影響により、マスク・コミュニケーションの取り方・働き方など、
様々な生活様式が一変しましたね。
子どもたちにしわ寄せがいったのは事実ですが、それを乗り越えて試行錯誤しながらそれぞれ合うものを取捨選択していく1年だったのではないでしょうか。

家族で向き合う時間が増えたり、生活習慣となるような新しい楽しみに出会えるなど、嬉しい発見もあったかと思います。
私たちの生活に大きなな影響を及ぼしている新型コロナウィルス感染症が、1日も早く終息することを祈るばかりです。