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2020.10.15


【2020年度特集】 子どもとおもちゃ・TV・スマホ
かかわり方どうしてる?みんなのルール


「おもちゃはどんなふうに選んでる?」「TVやスマホってどのくらい見せていいの?」
おもちゃ・TV・スマホにまつわる育児の悩みと、家庭で実践している「みんなのルール」を
ココマップ編集メンバー&地域の子育てママたちに聞きました。

おもちゃとのかかわり方
  おもちゃを買うのはどんなとき?ごほうびとして買うことはある?
  おもちゃの選び方いろいろ「おもちゃレンタル」「見立て遊び」
  整理収納アドバイザーに聞きました!「おもちゃ収納のポイント」
スマホ・TV・タブレットとのかかわり方
  どんなときに見せてる? みんなのおうちルール
  「使ってよかった!」エピソード
  子ども向け デジタルサービスでお悩み解決
過去のお役立ち特集あれこれ

おもちゃとのかかわり方

【 おもちゃを買うのはどんなとき? 】

1位 誕生日やクリスマスなどの記念日 (6人)

2位 子どもが興味をもったときに(3人)

3位 子どもの発達に合わせて(2人)/頑張ったときのごほうびに(2人)


その他の回答(子どもの年齢別)

0〜1歳
・シャボン玉や安価なものはとくに理由なく買っている
・おさがりやプレゼントをいただく機会が多いこともあって、購入したおもちゃはあまりない

2〜3歳
・知育おもちゃはお友達などからお薦めを教えてもらったときに夫婦で相談して買っている(最近はパズルや文字系を購入)。小さめのおもちゃは飽きるのも早いし、置き場がないので2歳半ごろから買うのをやめた

4〜6歳
・4歳ごろから子ども自身が欲しいものが出てきたため、記念日のおもちゃは子どもと相談して買うようになった。祖父母から臨時で買ってもらえる時も事前に欲しいものを伝えている

・記念日は本人が欲しいものを買うようにしていたが、最近はおもちゃより本や図鑑をリクエストされるのでおもちゃはあまり買っていない


【 おもちゃを「ごほうび」としてあげることはありますか? 】


YES (5人/13人中)

「YES」の理由・ごほうびのルール

運動会や発表会など、とくに本人が頑張ったと自覚があり、親自身も納得したときに買う。事前の約束はしないようにしている(7歳)
パパがあらかじめ買っておいたおもちゃを、お手伝いを頑張ったり苦手なものを少し食べられた、などなにかを達成したごほうびとしてあげている(4歳)
自粛期間中、文句も言わずにできる範囲で楽しみを見つけてくれた息子。自粛明けによく頑張ったね、とおもちゃを買ってあげた(6歳)

NO (8人/13人中)

「NO」の理由

子どもがまだ幼く物欲がないため(1歳)
毎回買ってあげることはできないので(3歳)
祖父母からテレビ電話で褒めてもらうのが一番喜ぶので(4歳)
ごほうびは言葉をかけたりスキンシップで十分だと思っている(2歳)
以前は頑張ったごほうびにおやつをあげたりしていたが、子ども自身が「これを頑張ったからおやつ食べていい?」と言う時期があり、よくないと思いやめた(4歳)

★ごほうびにまつわるエピソードをご紹介(6歳&1歳のママ)

  6歳長男がある日「どうしても欲しいものがあるから、お手伝いをしたら買ってくれるか」と交渉してきたため、やらせてみることに。『4つのお手伝いを10回分できたら買ってあげるよ』と約束し、お手伝いをするたびにシールを貼っていきました。
弟(1歳)が遊び程度に手伝ったときにもおまけでシールを貼っていたのですが、その分はカウントせずに自分が獲得したシールのみで40枚集め、みごとにおもちゃをゲット!達成感もあり非常に喜んでいました。
目的をもって頑張る良い経験になったと思います。




【 おもちゃの買い方・選び方 こんな工夫をしています! 】

「おもちゃレンタル」を利用する(4歳・ママ)

「おもちゃレンタル」とは・・・

子どもの成長や好みに合わせて、おもちゃを定期的に発送・交換してくれる定額制のレンタルサービスのこと。

★実際にサービスを利用していた編集メンバー(4歳・ママ)の感想

■利用していたサービス
1歳〜4歳の誕生日まで『トイサブ』というおもちゃレンタルサービスの2ヶ月に1回6種類のおもちゃが届くプランを利用していました。

■知ったきっかけ
NHK のニュース(SDGs持続可能な社会の特集)で紹介されていました。

■始めた理由
【1】元々自分がミニマリストを目指していて(夫からは少し迷惑がられていますが…)物を増やしたくなかったから
【2】子どもの発達のために、月齢に合った上質なおもちゃに触れさせてあげたいと思ったから

■良かったこと
【1】プランナーさんが月齢に合ったおもちゃを選んでくれる。
アメリカはもちろん、ドイツやデンマークなど海外のおもちゃも多かったです

【2】おもちゃの遊び方解説シートに、こんな遊び方もできますよ、遊ばないときはこうしてみてください、など詳しく書いてくれている

【3】返却時のレビュー(よく遊んだか5段階で評価&遊び方や感想など)を見て、次回に個人の興味に合ったおもちゃを選んで入れてくれる
娘がままごとが大好きだったときは、ティーパーティーセットやコーヒーメーカーセットなど

【4】図書館の本なども同じですが、みんなの物をお借りしている、だから大事に使おう(もちろん自分の物でも大事に使わなくてはいけませんが)、返さないと新しい物は借りられないということが理解できた

■同様のサービス
キッズラボラトリー
ジニーキンダー
イクプル
などがあります。最近少しずつ増えてきているようです

「おもちゃの延長はできる?」
まだ遊びたいおもちゃは延長ができました。例えば1個延長すると、次回は5個だけ新しいおもちゃが届きます。また、気に入ったおもちゃは低価格で買い取ることもできます



「見立て遊びがしやすいおもちゃ」を選ぶ(2歳・ママ)

「見立て遊び」とは・・・

飲み物の入っていない容器をコップに見立てて飲むしぐさをするなど、子どもの発想力をもとにしてする遊びのこと。見立て遊びをすることで人の気持ちを理解できたり、想像力が養われるといわれています。

★元保育士の編集メンバー(2歳・ママ)がおすすめする「見立て遊び」

■おもちゃを選ぶときに心掛けていること
保育士として働いていたので、その時に感じたり学んだ経験から、子どものおもちゃを選ぶときは遊び方が決められているものより、何通りかの使い方ができるものを選ぶようにしています

■道具を使った「見立て遊び」



→お金、ご飯、氷などに見立てています(大体はおままごとで使っています)
このおもちゃのもともとの遊び方としては、穴に入れる、紐通し、並べて形にする、並べてすごろくにする(サイコロがついています)のようです



→ただのどんぐりですが、これもおままごとに使ったり、私が薬を飲んでいた時は、薬として真似して使ったりしていました。
そのままどんぐりとして飾ったりビー玉のように転がしたりしています



→こちらもただの積み木ですが、積み木以外に携帯電話や小さい動物の椅子やベッド、車として使ったりもします



→ガーゼおくるみです。
ぬいぐるみのおくるみとして使うこともあれば、床に敷いてレジャーシートにしたり、棚にテープでとめて隠れ家を作ったり、羽織ってマント代わりにしたりして遊んでいます

  

娘は2歳になったばかりなので、まだ「見立て遊び」の種類が少ないですし、ご紹介した中には「見立て遊び」と呼ばない使い方もあるかもしれませんが、自分が働いていた幼稚園では、ブロックをおままごとに使ったり、お金に使ったり、宝探しの宝にしたり、いろんな「見立て遊び」をしていました。
また、布や手拭い・棒(ラップの芯など)・空き箱などもかなり遊びの幅が広がるのでおススメです!



★「自粛期間中のおうち遊びの工夫」エピソードをご紹介(4歳のママ)

  自粛期間中は、幼稚園のママ友と情報交換をして身近なものを使って親子で遊べるものを作っていました。お互いに「こんな遊びが盛り上がったよ!」と自分たちの体験を報告しあったりして親も子も貴重な機会だったと思います。
自粛期間が終わった現在(2020年10月)でも、身近なものを使って遊ぶということは続いていて、最近は紙コップ工作にハマっています。

家で過ごす時間が長かったからこそ、身近なもので遊ぶ楽しさを親子共々知ることができた気がします。

【 おもちゃにまつわる悩みを教えてください 】

1位 増えすぎて収納に困る (8人)

2位 捨てるタイミングがわからない(4人)

3位 パパ・親戚が何でもない日に買ってきてしまう(2人)

その他の回答

洗えないおもちゃだと除菌ができなくて心配(1歳)

商業的すぎるおもちゃ(アニメをもとにした次々に新しいキャラクターやシリーズが発売されるようなもの)を欲しがるようになったらいやだなと思っている(4歳)

兄(7歳)は思い入れが強く全く捨てたがらないのでどんどん増えるが、妹(3歳)は思い入れがまったくなく、すぐ飽きて捨てていいと言い新しいおもちゃを常に欲しがる

ダントツで多かった「おもちゃ収納の悩み」。大人の持ち物とちがって「量が増える」「形や色がバラバラ」「使うタイミングが決まっていない」などなど、片付かない理由がたくさんあるのがおもちゃ収納なんですよね。
それだけでなく、子ども自身に片付けを身に着けさせる練習の場でもあったり・・・。

そんな悩みに頭を抱えるパパママのために、今回、収納のプロに「おもちゃ収納のポイント」を教えて頂きました!
おもちゃ以外の持ち物にも応用できそうな収納術です!ぜひ参考にしてくださいね。

整理収納アドバイザー 弘P美加さんに教わる「おもちゃ収納のポイント」

■モノの量を決める

例 :ケースや籠などのおもちゃ入れを決めて、そこに入らなくなったら、どれかを処分するというルールを作る。モノが増えたからといって収納家具を増やしていては使わないものが増えるばかり

■子どもにも片づけがしやすい環境つくり

例 :細かくモノを分類して片づけることは難しいので、○○ちゃんのおもちゃは、この籠やケースにと、お子さん専用のものを与えて、そこに片づける役割を与える

■部屋の見え方を考える

例 :その部屋に入る時、ドアをあけて見える範囲に雑多に見えるおもちゃなどを置かない。見えないところを収納場所にすると、部屋の印象も変わるので、「散らかしてー!」とか「ぐちゃぐちゃ」とか言って、子どもにお小言をいうことも減る



■半透明の収納BOXに収納する

ぼんやり中身が見える半透明のBOXだと中のものがわかるので、探しものをして散らかることが減る

整理収納アドバイザー 弘P美加さん HP
comfy-living


スマホ・TV・タブレットとのかかわり方


いまや私たちの日常に欠かせない存在のスマートフォン・TV・タブレット端末ですが、子どもとのかかわり方についてはココマップ編集メンバーでも「みんなはどうしてるの?」と気になっている方が多数。
そこで、「子どもとスマホ・TV・タブレットとのかかわり方」について聞いてみました!


【 どんなときに見せていますか? 】

1位 家事をしたいときや、どうしても手を離せないとき (8人)

2位 子どもの世話をするとき(おむつ替え、爪切り、下の子のお世話)(3人)

3位 基本的に見せていない(2人)/子どもが見たいときに見せる(2人)


その他の回答

すごく泣いてしまったときにスマホでお友だちの写真を見せると泣き止む(1歳)

普段、本や図鑑を読んでいることが多いのでTVは本人が見たいといった時だけ見せている(4歳)

自分が疲労困憊の時(4歳)


【 制限時間などのルールはありますか? 】

 
アニメなどひとつ見たら他のことをしたりして間を空けるようにしている。動画サイトのアニメだと大体45分くらいで終わるのでキリがいい(3歳)


ダラダラ見てしまうのを防止するため、大人も子どももニュース以外はほぼ録画だけを見るようにしている(4歳)


 
食事時と20時以降は絶対NG!生まれたときから現在(6歳)まで変わらず親が決めたルールで過ごしている


決まった時間に見れるようスケジュールに組み込んでその時間に家事をしている。たとえば食後(片付け)、入浴後(夕食の準備)など(6歳・1歳)


 
午前1時間、午後1時間と決めている。兄7歳は年少の時に話して決めた。妹3歳はyouTubeを午前15分、午後15分くらい。TVはちょこちょこっとみるが飽きっぽいのであまり見ない


連続で見るのは最長45分まで、1日2回までと決めている(2歳)


 
まだ1歳なので特に決めていないが、言葉が分かるようになったらルールを決めたい


基本は夜ご飯を作り終えるまで(1時間)。その都度、動画や番組が終わるまで(4歳)




【 子どもとTV・スマホ・タブレットの関わりでよかったことはありますか? 】

1位 文字や言葉を覚えた・知識が増えた(6人)

・2歳ごろ、毎日長時間アンパンマンを見たがるので困っていたが、キャラクターを通して物の名前をたくさん覚えていたことがあとになってわかった(4歳)
・恐竜が好きでドキュメンタリー番組を繰り返し見ていたので「カナダってどこ?」「北アメリカってどこ?」と好きな恐竜がいた場所が気になり、地球儀を買い与えて地理にも興味が出た(6歳)

2位 音楽を流して踊ったり歌ったりできる(3人)

・手を洗うことや順番を待つことなどを歌で楽しく覚えられた(2歳)

3位 直接会えない人と繋がることができる(2人)

・オンラインで遠方の祖父母とビデオ通話ができてよかった(4歳)
・自粛期間中、通っている幼稚園で動画配信をしてくれた。子どもも楽しみにしていたのでよかった(4歳)

その他の回答

ルールを守ることを覚えるきっかけになった(6歳・3歳)
子どもが集中してくれるのでそのあいだに親がやりたいことをできる(1歳)

⇒⇒一方でこんな悩みも・・・

使い方・時間・頻度・どのぐらい見せてよいかわからない
何歳ぐらいから見せたらいい?
(大人のYouTuberの話し方などを真似て)言葉遣いが悪くなった…


子どもの性格や生活環境によって解決法は千差万別だと思いますが、一例としてココマップ編集メンバーが実践している「お悩み解決アイデア」をご紹介します♪

子ども向けの動画配信サービスを利用する

「子ども向けの動画配信サービス」とは・・・

子ども向けの動画だけを見られるように自動でフィルタリングしてくれたり、遊び・知育ゲームなどを提供してくれるWEBサイトやアプリ。

★実際にサービスを利用している編集メンバー(7歳&3歳・ママ)の感想

■利用しているサービス
YouTube Kids』(スマホ版はiOS,Androidに対応)

■どんなサービス?
動画投稿サイト「YouTube」にアップされている動画の中から、子ども向けにフィルタリングされた動画だけを視聴することができるアプリです。
年齢別や、「おんがく」「まなぶ」などのジャンルでも動画が選べます。
Googleアカウントがあれば、子どもごとにユーザー登録ができるので兄弟がいても使いやすいですし、1分単位でタイマーが設定できたり、見せたくない動画をブロックする機能があるなど、安心して使わせることができます!
通常のYouTubeにも制限機能はありますが、公式には「利用は13歳以上推奨」とされているのでそちらは注意が必要です。

■使い始めたきっかけ
はじめは通常のYouTubeで動画を探して見ていたのですが、だんだん子ども向けの動画を探すのが面倒になったり、子どもがどんどんいろんな動画をタッチして見てしまうので、常に近くで見張っていなければいけませんでした。その頃、新しくYouTube Kidsの存在を知って使い始めました。

■良かったこと
【1】見る時間(長さ)が決められる

【2】子どもに見せたくないような動画を見てしまう心配が減る

【3】広告がない

【4】(1〜3のような理由で)親が少し目を離していられる

おなじく「YouTube Kids」を利用しているという編集メンバー(2歳・ママ)は、お子さんが0歳の時から専用のGoogleアカウントを作っているそうです♪
「近いうちにタブレット(iPad)も子ども専用に用意しようと思っている」とのこと。小さい頃から環境を整えて、正しい使い方を教えてあげることがこれからの時代は必要なのかもしれませんね。


★「言葉遣い」の悩み解消エピソードをご紹介(7歳のママ)
ユーチューバーの動画にハマった当時5歳の息子、動画を真似して家や幼稚園で乱暴な言葉を使うようになりました。
「それは大人の男の人の言葉だよ」「乱暴な言い方はやめて」と注意してもなかなやめなかったのですが、「それカッコよくないと思うよ。お母さんはイヤだな」と言い方を変えたら、使わなくなりました。
「お母さんはイヤ」というキーワードが効いたようです。
 

生まれたときからスマホやネットがある世界で育つ今の子どもたちが、どんな成長の仕方をするのか、親世代の私たちにはまだまだわからなくて不安ですよね。
「親が、スマホやタブレットなどをあまり悪だと思いすぎないほうがいい」という回答をくれたママがいました。
子どもとスマホのかかわり方だけでなく、育児中の親がスマホを使うこと全般を「スマホ育児」と揶揄され非難されることもあります。「家族にまで、授乳中にスマホを触るなと言われてショックだった」という意見も。
調べものをしたり沐浴動画を見たり友人と連絡を取り合うなど、スマホはママたちにとって必要不可欠なもの。授乳中は唯一子どもがじっとしてくれる時間で、そのときしか手が空くときなんてないのに!という切実な声も。単に「子どもにとって悪いもの」と遠ざけるのではなく、子育て中の方も、子ども自身も、うまく楽しく付き合っていけるのが一番よいのかなと思います。
過去のお役立ち特集あれこれ

過去の特集にも、おもちゃ・TV・スマホとのかかわり方にちなんだ記事があります。
もしも家遊びに煮詰まったら、室内あそび場へGO!初めてのおもちゃとの出会いがあるかもしれませんよ。


いまより少し前のTV・スマホ事情も
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【2015年度】 出かけられない日の過ごし方