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2017.10.01


【2017年度特集】
きょうだい育児の悩み〜友だち、居場所作り〜

たいへんなことも多い第2子以降の育児。
でも、その分喜びや楽しさも多く感じることができます。
ココマップ編集メンバー(以下編集メンバー)にも、
2人・3人の子どものママがたくさんいます。
そこで、編集メンバーに子育ての悩みや楽しさ、
どのように日中を過ごしているかを聞いてみました。

第2子以降の育児でたいへんなこと、またそれをどのように乗り越えたり対処したりしましたか?
きょうだいがいて良かったこと、うれしいことは?
下の子の友だち作りとママ友作りは?
子どもを2人以上連れて遊びに行っているところは?
ママ・子どもそれぞれの気分転換方法
困り事、悩みがあった場合の相談相手・相談先

第2子以降の育児でたいへんなこと、またそれをどのように乗り越えたり対処したりしましたか?

編集メンバーからもたくさんの悩みが出てきました。

年齢差で悩みが違うこともありますが、共通していることもありました。
でも、悩んでばかりもいられないのがママたちです。
そこで、どのように乗り越えているか(乗り越えてきたか)、
対処方法を聞きました。

◆上の子の精神面
下の子を出産後、上の子が赤ちゃん返りしたり嫉妬心が芽生え、精神的に不安定になってしまった。どの程度怒って良いのか、甘えさせたら良いのか悩む。
下の子を意識し始めて叩いたり、コミュニケーションがうまく取れないことでのイライラに対してどう教えてあげたらよいかわからない。
港北区地域子育て支援拠点どろっぷなど子育てスタッフがいる場所に行ったり、両親にサポートをお願いし、下の子を見てもらう間に上の子と遊び、向き合える時間を作った。
ゆっくり上の子の話を聞いてみた。
叩いてはダメだと話したり、下の子にしたことと同じことをして痛みを分からせようとするなどいろいろ試したが劇的な変化はない。
同年齢の子と遊ぶ時のように下の子と遊びたいようで、思うように遊べている時は手が出ることは少ないが、叩くことがコミュニケーション手段になってしまっている。叩いたことで何か良いことがあったか聞くと「何もない」と答えは返ってくるが、今だに収まらない。

◆寝る時間
下の子は上の子の生活リズムに合わせるので、どうしても寝るタイミングがずれてぐずることが多いようです。
お昼寝などの関係でうまくタイミングが合わず、2人とも寝ないこともあります。
寝るタイミングがバラバラだったり、なかなか寝てくれないと、家事なども計画的に進まず、ママはイライラしてしまいますよね。
2人が寝ている間に家事をしたり、今までできていたことを少しだけ諦める。
1日のスケジュールを書き出し、徐々に下の子の生活リズムを整えるようにした。

◆2人同時にぐずったとき
1人で2人を連れて歩いている時に同時に泣かれたり、下の子を抱っこしている状態で上の子からも抱っこをせがまれると何とも言えず辛くなりますね。
家がエレベーターなしの建物の場合、2人担いで階段の上り下りはたいへんです。
階段の上り下りを無理にでも子どもに頑張ってもらっていたが、お互いストレスなので、ママが我慢して2人担いで上り下りしている。
家で同時にぐずった場合もたいへんです。逃げ場がなく精神的に追い込まれることも・・・。
時間をかけて1人ずつ対処。ママが落ち着くと子どもたちも落ち着きます。

◆ママの取り合い
ママにとってはうれしいことですが、取り合ってケンカになるとこれはたいへんです。
特に下の子もある程度自我が出てくると、お互い譲れないのでどちらを優先させたらよいのかママも悩むところだと思います。
1人ずつママを独り占めできる時間を作る。

◆きょうだい喧嘩
今だに上手くできない。でも、きょうだい喧嘩している時は少し様子を見て、どちらにも説明することで自分のイライラが少しなくなってきた。
無心になる。どちらにも関わらない。
いまだに悩み中!
どちらかだけを叱らない。手が出た場合はどちらも叱る。
とりあえず泣くまでは様子を見て、手を出し始めたら止めに入る。
あまり介入せず、どちらかが本気で泣いた時だけ間に入っている。困ったらどちらかがママに助けを求めてくる。

◆その他、2歳差の場合
ごはんの時に下の子に食べさせながら、上の子にも食べさせるのがたいへんだった。
ごはんは下の子は手づかみで「自分食べ」をさせるようにして、上の子も同じようなメニューで簡単に食べられるようにした。
お風呂で洗う順番で機嫌が悪くなった時
上の子にどちらから洗うか選択権を持たせた。
予防接種や受診の時に、2人を連れて行かなくてはいけないのがたいへん。

◆3歳差以上
公園で下の子が授乳でぐずり出したが、上の子が中々帰らない時。
お友だちが周りにいる時は、上の子の面倒を見てもらっていた。
授乳ケープで隠して上の子を遊ばせながら授乳を済ませてしまう。
2人を見られなさそうだなと思った時は出かけない。
上の子を連れて行ける場所が限られてしまう。

きょうだいがいて良かったこと、うれしいことは?

上の子が下の子のオムツを持ってきてくれたり、お世話をしているのがほほえましい。
上の子が泣いている下の子をあやしたり、寝返りなど成長を一緒に喜んでくれたこと。
上の子がお姉ちゃんらしくなり、成長を感じる。
以前は上の子が妹に対して暴言(「嫌い」、「いなくなればいい」など)を吐いていたが、今では妹が大好き♪
6歳、4歳になった今、同じおもちゃで一緒に遊べるようになったこと。お互い2人で いることが楽しそうで、どちらかがいないと寂しそうにする。小さい時はたいへんだったけれど、子どもが2人いて良かったと思った。
仲良く遊んでいる姿がとてもかわいい。子どもが多いとにぎやかで楽しい。


下の子がいることで上の子も成長します。
また、下の子もお兄ちゃんお姉ちゃんを見てマネをし、成長が早くなることもあるようです。
小さい時はお互いうまく関われずにママは手を焼くことの方が多いですが、
きょうだい同士で成長していく姿を見られるのもうれしいですね。
下の子の友だち作りとママ友作りは?

上の子の友だちが下の子と同じくらいの年齢のため、改めて下の子の友だち作りやママ友作りはしていない。
いつも行く近所の公園で同じくらいの年齢の子のつながりができている。
地域育児教室(赤ちゃん会)に参加して、ママ友ができた。
特に友だち作りをしていないが、港北区地域子育て支援拠点どろっぷ・どろっぷサテライト親と子のつどいの広場子育て支援者会場で同じくらいの月齢のママさんに話しかけている。
下の子の友だちはほとんど作れず、上の子の友だちのきょうだい、下の子同士であそんでいた。幼稚園に入って、自分で友だちを作っている。


1人目の時は、ママ友を増やしたい、子どもに友だちを作ってあげたいと思う人が多いですが、2人目になると積極的に友だちを作ろうとしていない人が多かったです。
上の子に合わせて遊ぶことが多い、子どもを2人連れていると自由に動けないことも理由の
一つかもしれませんね。
でも、上の子を連れて遊んでいることで、周りが声をかけてくれたり、自然と友だちになっていることもあります。
子ども同士でいつの間にか仲良くしていることもあるので、焦って友だちを作ろうとしなくてもよいのかも
しれませんね。


子どもを2人以上連れて遊びに行っているところは?

港北区地域子育て支援拠点どろっぷ・どろっぷサテライト、親と子のつどいの広場、
近所の公園、地区センター、 地域ケアプラザのプレイルーム、認可保育園の園庭開放、友人宅、近隣の商業施設、みなとみらいのシーバスに乗るなど。

いつも行く場所がある人も、たまには頑張って遠出をする人も。
子どもたちを連れて行くことはたいへんですが、出かけることでママも気晴らしになることもあるでしょう。
イベントや遊び場情報については、編集メンバーもインターネットで調べたり、区内で配布されているチラシを見たり、ママ友から教えてもらったりしています。
また、港北区子育て応援メールマガジン「ココめ〜る」に登録すると港北区内を中心に子育て情報が週に1度メールで送られてきます。
ココマップのイベント情報クチコミ情報は毎月2回更新しています。
ぜひご活用ください♪

また、遊ばせる場所は下の子が成長すると変わってきます。
下の子がまだ歩けないうちはどろっぷなどで遊び、下の子が歩けるようになってから、公園など外で遊ばせる機会が増えた。
公園は、危険な遊具がない場所、走り回っても見渡せるような場所など子どもの成長時期によって変わった。
親と子のつどいの広場→どろっぷ→一時預かりと変わり、一時預かりに行ける頃から公園遊びも増えた。


下の子が歩けるようになるまでは室内で遊べるところに行くことが多いようです。
上の子には少し我慢をさせてしまいますが、ママの負担が少しでも軽くなることも大切だと
思います。
成長して歩けるようになれば、遊びに行ける範囲が広がったり遊び方も変わってきますね。

ママ・子どもそれぞれの気分転換方法


■ママの気分転換
子どもをパパに預けて、一人で出かける。
美味しい物を食べる。
趣味の手芸や工作をする。
録画したドラマや好きな番組などを見る。
ドラマをできれば夫と見る。
コーヒーを飲んだり、アイス・お菓子を食べる。
キッチンにこもって、お菓子やパン作り、ご飯作りに没頭する。
友人・家族と話す、食べる。
お茶や夕食を買ってくる。
YouTubeを見る。
自転車で全力疾走する。
断捨離。
骨盤矯正。
教習所(託児無料のドライビングスクールあり!)。

一番多かったのは、パパに預けてお出かけすること。
週末はパパに任せる日と決めている家庭も。
家事は出来なくても、好きなことをする時間、自由な時間をもらってストレスを発散することは大切ですね。
地域の掲示板を見たり、インターネットで調べ、ワークショップやヨガなどに行く方もいるようです。
子連れで行けるところもあるみたいですよ。

■子どもの気分転換
下の子をパパに預けて上の子と2人で友だちと遊びに行ったのが本当に楽しかったようで、上の子とじっくり接する時間が大切だと思った。
上の子と2人で映画を見に行く。

普段はなかなか独り占めできないママと2人でのお出かけ。
たくさん甘えられたことで子どもも素直になったり下の子に優しく接することができるかもしれません。
ママと2人だけで過ごす時間を作ってみることもいいですね♪

困り事、悩みがあった場合の相談相手・相談先

夫に愚痴る
ママ友と話すと、どこの家庭でも同じような話があるとわかり安心する。
実母
港北区の子育て相談
どろっぷやどろっぷサテライトのスタッフ・子育てパートナーさん

乳児期、幼児期、小学生以上と、子どもの年齢は違っても、子育てをしている以上悩む事・迷う事はつきないですよね。
港北区内では、横浜子育てパートナー、福祉保健センターの子どもと養育者の総合相談港北区地域子育て支援拠点どろっぷ・どろっぷサテライト親と子のつどいの広場、地域での子育て相談(子育て支援者会場)や、認可保育所の地域交流など、様々な相談の場があります。
編集メンバーの中にもこれらを利用している人たちがいます。
無料で気軽に相談できるので困った時には相談してみてはいかがでしょう?

また、港北区では第2子以降の赤ちゃん(4か月健診前まで)をお持ちのママへの母子訪問を実施しています。
出生連絡票に「訪問希望」と記入し 提出すると、 看護職が連絡し、訪問してくれます。
(問い合わせ先:港北保健福祉センターこども家庭支援担当TEL:045-540-2365)

第2子以降のお子さんと保護者の定期的な集まりを 編集メンバーが取材しましたので、ご紹介します♪

親と子のつどいの広場 ひだまり BABYひろば
日程:毎月第3水曜日 10:00〜11:00
場所:親と子のつどいの広場 ひだまり
対象:第2子以上の0歳児と保護者(上のお子さんの参加もOK!)
参加費:無料 ※通常の広場利用はありません。
【取材日:2017年7月19日】

BABY広場の様子

この日の参加者は5組。多い時は10組近くの親子が参加されるそうです。
子どもの学年差は2〜4学年差や、10歳近く離れているきょうだいもいました。
上の子が小学生のママからは、小学生ママならではのお話を伺うことができました。
下の子を先に寝かしつけているが、上の子にパソコン・テレビをどの位の時間見せて良いのか迷うという悩みがあったり、小学生で立会い出産を経験できた上に、授業のテーマで生命の誕生を取り入れてくれて小学生と交流しながら出産できた、夏休みには離乳食作りをしてくれる予定、といったお話を伺いました。
遊び場にはラポールを利用していて、上の子は卓球をし、ママは下の子を連れておもちゃ図書館に行くそうです。

「どのような情報を知りたいですか?」という質問には、イベント情報、子連れで行ける場所、 1日の過ごし方、野菜を摂れる献立、子育てのコツなどがあがりました。

取材に行った編集メンバーの感想
【Fさん】
ひだまりのBABY広場は、きょうだいも参加OK!上の子を遊ばせながら第2子以上のママさんたちと交流ができます。
始めにスタッフのみなさんとふれあいあそび(「ラララぞうきん」「きゅうりができた」など)をして遊んだ後はみんなでフリートーク。
2人以上の育児ならではの、こういうときどうしてる?といったような話で盛り上がっていました。
2人目以上を対象にしている集まりはなかなかないので、きょうだいそれぞれに友だちやママ友を作りたい!と思っている人にはいい集まりだなと感じました!

【Tさん】
みなさん共通の悩みを持っていて、どこでその悩みを 解決すればいいのかがわからないということでした。
私自身もそういう悩みがあり、 参加されている方の意見に深く共感しました。
今後、この記事によって少しでも多くの方が悩みから解放されてほしいなと思いました。


篠原地区センタ― ともだちつくろ! 〜第2子・第3子の赤ちゃん会〜
日程:毎月第2火曜日 13:00〜14:30
場所:篠原地区センター 1階和室 ※別室できょうだい児の保育あり。
対象:第2子・第3子で0〜1歳5か月児と保護者(主に篠原周辺の方)
参加費:100円
【取材日:2017年9月12日】

朝からあいにくの雨でしたが、7組の親子が参加。それでもいつもの半分くらいなのだそうです。
午前中、同じく地区センターで開催されている子育てサロン「らっこ」に参加した後、お昼を食べてこの集まりに参加されている親子のみなさんが多いそうです。
主催されている子育てアドバイザーの渡辺さんは地域でつながっていったらいいなぁという思いで開催されています。
主催メンバーは渡辺さんの他、看護師さん、篠原地区の子育て支援者さん、つどいの広場ぽっけのスタッフの方。
入口で受付を済ませたら、すぐに子どもたちはおもちゃで遊んでいました。
開始時間になると、上の子たちはスタッフの方とテーブルを囲んで折り紙をしたりして遊びます。人数が多いときは別室でスタッフの方と遊んでいるそうです。
第2子・第3子のお子さんとママは輪になって座り、まず自己紹介。
それからふれあい遊び。歌に合わせてママは子どもとスキンシップ。
その後、看護師さんからスキンケアについてのお話。
毎回、いろいろなテーマのお話をしてくださるそうです。
皮膚トラブルが起きて保湿剤を塗るのではなく、トラブルが起きる前から保湿剤をぬってあげるといいそうです。
いろいろなタイプの保湿剤がありますが、ぬる量はローションタイプの保湿剤だと1円玉くらい、軟膏だと人差し指の第1関節くらい(ティシュを貼りつけて取れないくらいの量)が適量とのこと。
また、手足口病が流行っていますが、10種類以上の型があるので何度でもかかるそうです。感染症予防には手洗いが大事だそうですので、手洗いの習慣をつけられるといいですね。
その後、質問タイム。
参加しているママたちが最近気になっていることなどを話し、渡辺さんからアドバイス。

上の子がいない時にママとの秘密の時間を持つといいわよ。
親の思う通りにはいかないもの。思う通りにしようと思うと腹がたつもの。
どうしようかと迷ったら、ママがやりたい方をした方がいいのよ〜。
ママがリラックスすることが一番大事!
ママのおひざは子どもにとって充電器、ママのまわりは安全基地。
などなど、取材した私の胸にも一つ一つの言葉がしみいり、ほっこりした気持ちで帰路につきました。

歌に合わせてママとスキンシップ

上のお子さんはスタッフと一緒に楽しい時間♪

最後は上のお子さんも一緒にお楽しみタイム

※10月31日(火)まで篠原地区センターが改修工事による閉館のため、10月の“ともだちつくろ”はお休みです。




ココマップHPでは、イベント情報クチコミ情報、子育て中の編集メンバーが気になることを
まとめた特集記事を載せていますので、参考にしてみて下さいね。