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2016.11.15

【2016年度新規特集】
 ●誰もが悩む離乳食・幼児食の解決アイディア●


離乳食を始めるにあたって、区の離乳食教室に行ったり、ネットで調べたりしていても、
いざ作ってみると子どもが食べてくれなかったりうまくいかなくて
離乳食を作るのってたいへんだなぁと思うことありますよね。
ココマップ編集メンバー(以下、編集メンバー)には、子どもがこれから離乳食期に入るママ、
現在離乳食や幼児食を作っているママ、
すでにそんな時期は終わり子どもも大人と同じ食事でOKなママがいます。
そこで、みんなの体験談をもとに離乳食・幼児食の解決アイディアをまとめてみました!



工夫をしていることは?
離乳食・幼児食のレシピ紹介★
外出するときはどうしてる?
7〜8か月児の離乳食教室に参加してきました♪

工夫をしていることは?

<調理での工夫>

野菜(特に葉物)が苦手な子が多い

細かく刻む、やわらかく煮る、ご飯に混ぜる、昆布・かつを節を使うなどの工夫により、
好き嫌いの克服よりもまずは栄養摂取を優先する。

【調理例】

やわらかくした野菜とコンソメスープをフードプロセッサーを使用して、野菜の形や味が分からないようにした。

わざわざ作らなくてよいように、大人は毎日具だくさん味噌汁にして、味噌を入れる前に取り分ける。

野菜をみじん切りにしてハンバーグなどに混ぜ込む。

週に1回はカレーを作った。カレーに入れると苦手な野菜も食べられるから。

炊き込みご飯(苦手な野菜も食べてくれ、同時に栄養もとれる。 )

具だくさんのお好み焼き、具だくさんのスパニッシュオムレツにすると苦手な野菜でも食べてくれる。

いちいち道具を出すのがたいへんだった(面倒くさかった)ので、炊飯器でやわらかくした野菜をラップにくるんで手で押し潰した。

苦手な野菜も揚げ物にすると食べる。

徐々に好き嫌いを克服できるよう、形が分かる状態で食べさせる。
口にしなくても視覚により記憶に残るため、手を付けない食材でも食卓に並べる。


子どもによって煮物が好きだったり、揚げ物が好きだったり、和食が好き、洋食が好き、
ママたちの話を聞いていると本当に味覚って人それぞれ違うなぁと思います。
まずは自分の子どもの好きな調理法を見つけてみてはいかがでしょう?

<環境づくりでの工夫>

好きなキャラクターの食器やお気に入りの食器を使う。

お気に入りのぬいぐるみを使い、「全部食べられてえらい!」や「おへその向きは合っているかな?(テーブルに向かえているかな?)」など話しかけ、完食・正しい姿勢を習慣付けたいと思っている。

男の子で車の運転に興味があるので、「たくさん食べて大きくなって、おとなになったら車の運転ができるようになるよ。」と言うと食べる。

食べ物が出てくる歌をうたいながら、楽しい雰囲気で食べさせるとよく食べた。

嫌がって食べない時、いつもはママが食べさせていたけれど、気分を変えてパパに食べさせてもらうと食べることがあった。

果物はご飯を全部食べてからあげる。
                     
パパとママがおいしく食べている姿を見せる。
                     
食べながら、「おいしいね♪」と言って食べる。
                     
自分が子どもの食事をひと口だけ目の前で食べてみせる。


子どもはその日の雰囲気で「食べたり・食べなかったり」ってありますよね。
楽しい食卓を作ることも必要かもしれませんね。


<考え方の工夫>

3歳になって好き嫌いが激しくなった子が自分で「4歳になったら野菜を食べる!」 と宣言していたら、
その通り食べるようになった。

親のストレスを減らすため、細かいところまで気にしすぎないようにしていた。

自分用のダイエットスープを少しやわらかく煮込んで取り分けるなど、あえて子ども用に作らず自分のものから取り分けた。

主食がご飯のみだと冷凍ストックの減りが早くなるため、朝はパン、お昼は麺類、夜はご飯と主食を変えた。

1つの料理や1種類の食材ばかり食べてしまうので、栄養摂取量を1日毎ではなく1週間単位で考えれば良いと考えるようにした。

看護士による食育指導が導入されている保育園に勤務している友人から、幼児期はエネルギー源が必要なため、おかずよりも炭水化物の摂取が大切だと聞いた。

年齢によりあまり食べない時期もあったが、半年後・1年後にまた自然と食べるようになった。

年齢が上がると(2歳前後くらい)好き嫌いが激しくなる
→味覚や自己主張など成長の一過程なので、あまり気にしないようにした。

スープや味噌汁などは具材の栄養が出ているので、野菜そのものを食べなくても汁を飲めば野菜の栄養がとれると聞いたことがあるので、気にしすぎなくなった。

多くの幼児は本能的に植物(=緑色のもの)を警戒したり、酸っぱい物・苦い物が苦手だと聞いたことがあるので、食べなくても気にしなかった。

第1子の時は、大人用の食事とは別に離乳食のみを作ったり手作りにこだわっていたが、第2子以降は大人の食事をアレンジしたり、市販の離乳食を利用したりと離乳食に対する考え方も変化していった。

時によってはある程度の良い意味での“あきらめ”も必要かも…。


好き嫌いはすぐには直らないもの。
好き嫌いをなくすことを考えるより、どうやったら子どもが
食べることに興味を持ち栄養をとらせることができるかということを考えると
少し楽になるかもしれませんね。

離乳食・幼児食のレシピ紹介★

★オハナレシピ★

子育てサロン“たんぽぽにっぱ”でオハナ新羽保育園の栄養士の先生から幼児食メニュー教えていただきましたので、
いくつかご紹介します。

※材料はすべて子ども2人、大人2人分です。
●タンドリーチキン
材料
鶏もも肉 200g、カレー粉小さじ2、ヨーグルト大さじ1、ケチャップ小さじ2、たまねぎ120g(1/2個)

作り方
1.鶏もも肉は一口大に切り、たまねぎはみじん切りにする。
2.調味料はボール(または袋)に入れ、切っておいた鶏肉を加えて、よくなじませる。
3.約30分つけておく。
4.オーブンを180〜220度に設定し、約15分焼く。
※フライパンでも焼けます。

●生揚げと豚肉の甘酢あんかけ
材料
生揚げ 1パック、豚肉 150g、しめじ50g(1/2パック)、たまねぎ 120g(1/2個)、にんじん 60g(1/2本)、
キャベツ 200g(1/4個)、酢 大さじ2、砂糖 大さじ3、しょうゆ大さじ2、片栗粉 小さじ1(水溶き片栗粉)、油 炒め用

作り方
1.野菜は食べやすい大きさに切り、生揚げは一口大に切っておく。
2.フライパンに油を敷き、豚肉、野菜、生揚げの順に炒める。
3.調味料を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
※旬の野菜などを加えてもおいしいです。

●豆乳ドーナツ
材料
ホットケーキミックス 200g、絹ごし豆腐 1パック、グラニュー糖 適量、揚げ油 適量

作り方
1.ホットケーキミックスと絹ごし豆腐を混ぜる。
2.スプーンで丸め、油へおとす。
3.きつね色になったらあげ、グラニュー糖をまぶす。
※豆腐を入れることでもちもちしたドーナツになります。

★お手軽離乳食★

編集メンバーが実際に作った離乳食をご紹介します♪




だし(だしパック)でカブとカブの葉っぱと
鶏ひき肉を煮たものに少し醤油を入れ足しました♪



使用した「だし殻」をパックから取り出して、
フライパンで炒って、海苔を加えたふりかけも作りました。
味付けはしなくても結構味がします。
1歳の頃、よく作ってました!



★ほうれん草のミルクパンがゆ
細かくちぎった食パン6枚切り1/3(耳は入れない)、ほうれん草(10g)を
茹でてみじん切りにしたもの、育児用ミルク80mlを分量通り調乳したものを
器に入れて混ぜる。

★かぼちゃのきな粉がけ
かぼちゃ(20g)を電子レンジで1分程加熱して粗くつぶし、器に盛り付け、
きな粉をかける。



★しらすがゆ
おかゆ(60g)にお湯をかけて塩分を落としたしらす干し(10g)を混ぜる。

★さつまいもとほうれん草のミルク煮
さつまいも(20g)を電子レンジで柔らかくなるまで加熱しみじん切りに
したもの、ほうれん草(10g)を茹でてみじん切りにしたもの、育児用ミルク
40mlを分量通りに調乳したものを器に入れて混ぜる。


外出するときはどうしてる?

<離乳食初期〜1歳頃や第1子の子育て期>

自宅でも外出時も手作りにこだわり、おかゆや野菜を煮つぶしたものを持参していた編集メンバーも多かった。

自宅用に手作りした冷凍ストックを持参し、お店で温めてもらっていた。

ひと口サイズのおにぎりを常に持ち歩いていた。

<離乳食完了期や第2子以降の子育て期>

一緒に食事をしたママ友の持参したものを見て、参考にした。
例)バナナだけ、市販の離乳食のみ

細かいことは気にせず、消化できるものでお腹を満たすことができれば良いと考えるようになった。

最初の頃は、外出時も含め自宅で食べさせる離乳食も全て手づくりしていたが、
周りのママ友の様子などを見て、頑張って手づくりしなくてもいいんだと思え、少し肩の力を抜くことができた。

離乳食完了期には離乳食は1歳からの食事の練習だと思い、手作り以外の物も取り入れてみようと考えられるようになった。

第2子以降は大人の食事のアレンジ品や、市販の離乳食を利用するなど考え方も変化した。

<市販品の便利な点・気になる点>

ビン詰めのものやアルミ容器・パウチとは別に、容器ごと電子レンジで温められるタイプの物もあり、進化している。

味付け(特に塩分)が気になり、子どもの好みによっては食べないメーカーの品もあった。
⇒塩分が気になる時は、お茶を多めに飲ませるなど割り切って考えるようにした。

特に夏場は手作りだと持ち歩くと衛生面が不安だが、市販品であればその心配はない。

市販品に手作りした物を混ぜてアレンジしていた。


離乳食でも幼児食においても、あまり気にしすぎず、
ママが笑顔で対応できるような考え方や手段を選ぶことが
一番大事じゃないでしょうか。


7〜8か月児の離乳食教室に参加してきました♪


編集メンバーが平成28年9月に新羽地域ケアプラザで開催された7〜8か月児の離乳食教室に参加しましたので、
その時の様子をご紹介します♪

4か月健診で「離乳食手帳」と離乳食教室の案内チラシをいただきました。
4人目の子どもとはいえ、上の子たちの離乳食時期の記憶が曖昧になって
おり、離乳食事情も年々変わっていくので最新の情報を知りたくて
参加することにしました。

会場に着いた時からおだしの香りがしていて親の私もわくわくしました。
受付を済ませ、席について周りを見渡したところ、参加者は約20組の
親子でした。予約不要の教室だったので、数組の参加なのかな、
と思っていたので少し驚きました。

月齢の近い赤ちゃんがたくさんいて、ママ友作りのきっかけにも
良いのかも、と感じました。

10時から講義が始まり、離乳食の在り方、進め方などのお話を
聞きました。
7〜8か月児の離乳食というと、
これまでのトロトロとしたものから、やわらかくて形のあるものを
取り込んでいく転換期ということもあり、多くのお母さんたちが悩む
時期でもあるので、とても参考になるお話が聞けました。
4人目にして初めて知ることもあり、退屈になることなどなく、
貴重なお話を聞くことができました。

実演の時間では、栄養士さんが離乳食を実際に目の前で
作ってくれました。おだしの取り方、お野菜の茹で方などなど。
食べる量は個人差がありますが、主食、主菜、副菜の
バランスの目安などを視覚的にも紹介してくださり、
とてもわかりやすかったです。

1食分の見本

この日のメニューは3品で、
7倍がゆ・豆腐の野菜あんかけ・かぼちゃのだし煮でした。

実演終了後、試食タイムに。
実際の1食分は展示してあり、目安量を確認することができます。
試食分はそれより少なめとのことでしたが、我が子には多いかな?
という量でした。子どもがまだ食べられないものは親が試食。
試食の時間に、栄養士さんが各テーブルを回ってそれぞれの質問に
答えてくださいました。 最後は質問タイムで個別に丁寧に答えていただけたので、その時期の不安を解消できたのも良かったです。

離乳食の時期を少しでも気楽な気持ちで過ごすためにもぜひ参加をお勧めします。

最新の各地区離乳食教室の予定は、毎月月初と中旬に更新しているココマップ『お知らせ・イベント』に掲載していますので、
ぜひ行ってみて下さい♪

※7〜8か月の離乳食教室の日程など詳細については、以下のURLをご参照ください。 http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/fukuho/rinyuusyokutetyou/20160128101226.html