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2017.01.15


関連特集 2013年度版はこちらをご覧ください。

【2016年度更新特集】

 社会とのつながり方 

子どもが1歳を過ぎた頃、地区の赤ちゃん会も卒会し、
育休中だった友だちママも職場復帰していき、これからどうやって過ごそう?
ふと、そんな事を感じたママはいませんか?
子どもが幼稚園や保育園に入るまで、
みんなどんな場所に出かけて、どうやって過ごしているのか、
ココマップ編集メンバーを中心に、少し覗いてみました。
いつものおでかけの延長で、ママたちが実際にやっている、
お遊びプラスアルファの過ごし方も紹介します♪

 赤ちゃん会卒会後、どうしていましたか?
 行ってみました♪
 → 港北区地域子育て支援拠点サテライト(どろっぷサテライト)
 こんなふうに社会とつながってます♪
  港北区地域子育て支援拠点(どろっぷ)の部活動、親子ボランティア
  港北区子育て応援マップ「ココマップ」編集会議

赤ちゃん会卒会後、どうしていましたか?

港北区では地区ごとに原則月1回0歳児の第1子と保護者を対象にした『地域育児教室(赤ちゃん会)』が開催されています。
でも、1歳になると卒会になったり、原則第2子以降参加できないため、そうなった時、どこに行ったらいいのだろうと思うことありませんか?
子育て中のママであるココマップ編集メンバーの中にも、
赤ちゃん会で親子で仲良くなったものの卒会後、周りが次々に産休明けとなり職場復帰してしまい焦りを感じたり、 2人目が小さいので上の子の相手がとにかくたいへんだったなどという経験をしたたママたちがいます。
そこで、みんなどうしていたのか、体験談を聞いてみました。

各地区センターなどの乳幼児の集まりに参加。
プレイパークなど定期的に行われている公園遊びに参加。
 ※NPO法人横浜にプレイパークを創ろうネットワークのHPもご覧ください。
登録制の親子のひろばを利用。
地区センターや横浜市港北スポーツセンターなどで開催しているリーズナブルな習い事に参加。
子育てサークルに定期的に参加。
リトミックサークルや子育てサロンなどに参加。
妊婦の時に母親学級やマタニティスイミング、産院のイベントで友だちになったママたちと定期的に集まったり出掛けたりしていたので、出産後も良いつながりが続いている。
赤ちゃん会は第1子の親子対象だが、親と子のつどいの広場ひだまりで第2子向け赤ちゃん会があったので、参加していた。

徒歩圏の遊び場から、子供の人数・性格や活動レベルに応じて、
少しずつ足をのばしていくといいかもしれませんね。



ココマップ『仲間づくり』のページで、各エリアの赤ちゃん会・子育てサロン・親と子のつどいの広場などの情報を紹介しています。
以下のリンクより各エリアの情報をご覧ください!!

  
☆日吉☆
☆高田・新吉田☆
☆綱島☆
☆大倉山・菊名☆
☆新吉田・新羽☆
☆岸根・妙蓮寺☆
☆小机・新横浜☆



行ってみました♪→港北区地域子育て支援拠点サテライト(どろっぷサテライト)

雨の日だったり、子どもが複数いたり、どこでもハイハイしちゃったり、イヤイヤが始まったりすると、
雑誌に載っているような「子連れおしゃれスポット」ばかりに行くというわけにもいかないですよね。
特別な約束も予定もない日、少しの時間で気軽に行くことができる場所のひとつとして、
2016年3月に綱島にオープンした「どろっぷサテライト」に見学に行き、副施設長田之畑さんに
お話しを伺ってきました。


どろっぷサテライトは、綱島駅北口から平坦な道を歩いて10分ほど、綱島東小学校のすぐ近くにあります。
敷地内に駐輪場やベビーカー置き場もあります。
コインパーキングも隣接しているので、車でも来られそう。(工事や学校行事などによって満車の時もあるのでご注意ください!)

 

中に入ると、バリアフリーの玄関で、すべり台と受付スタッフがお出迎え。

  受付

日差しが入る大きな窓にアイランドキッチン、まるでモデルルームのような広さとぴかぴかの設備!
ねんねの赤ちゃん用の和室や授乳スペース、2階には会議などに利用できる部屋もあり、
外にはウッドデッキ・芝生・砂場・野菜畑・小さな池まであります。
この日はオープンの9時半から続々と親子が来館。
シニアボランティアさん、近隣の中学校から中学生ボランティアも数名来て、11時には大賑わい。
通常、利用のピークは11時と14時だそうで、ホームページで混雑状況が確認できますので、
参考にするといいと思います。
お友だちの大きなお家という印象でした。
アイランドキッチンを中心に全体をぐるりと見渡せるような、四角い間取りだからかもしれません。

 
 授乳室          アイランドキッチンから見たひろばの様子

スタッフも広場に入って声をかけてくれたりして、ふらっときてもすごしやすい雰囲気でした。
来ている子どもは0歳〜1歳児が多いかな、という印象。
昼食の時間にさしかかった時のこと。買ってきたお弁当を食べるため、机といすを出そうかな、と思ったら、
シニアボランティアさんがみんなのテーブルを手際よく出してくださっていました。
子連れで折り曲げ式のテーブルを出すのは、意外と手間。何も言わずに黙々と手助けしてくださっている姿に
ほろり。優しさやありがたさを感じてほっこりしました。

この日は、2016年12月14日〜24日に行われたおたのしみweekの打ち合わせがありました。
利用者のママ・パパにやりたい人・やりたいことを募って企画をたてるところから始まって、
パネルシアターや演奏会、お昼寝アートまで、もりだくさんでした!

  お昼寝アート作成中!

どろっぷサテライトは、初めてのお正月を迎えたばかり。
こうして少しずつ、利用者とスタッフで、みんなが企画から参加できるプログラムを作っていくところなのだそうです。
写真にもある広場のおたのしみWeekの飾りつけ、外観のどろっぷサテライトの看板、庭の野菜畑で育てている大根も、スタッフやボランティア、利用者のママ・パパたちで一緒に作ったもの。

   子どもたちの手形でつくった看板

夏にはパパたちが主体となってデッキを使って流しそうめんをしたり、今後はアイランドキッチンを利用した離乳食講座などの企画をあたためているところだそうです。
まずは様子を見に行って利用登録(無料)をし、そのときのママの元気度合いに合わせて、ただ子どもと遊ぶだけの日やこうした活動に関わってみる日など調整してみることもできますね。
ぜひ、気軽に行ってみてください♪

※どろっぷ、どろっぷサテライトの利用登録カードは共通で利用できます。
どちらかの施設で1回登録していれば、両方の施設で利用することができます。


港北区地域子育て支援拠点サテライト(どろっぷサテライト)

住所: 港北区綱島東3−1−7
TEL: 045−633−1078
開館日時:火曜日〜土曜日 9:30〜16:00
閉館日 :日曜日・月曜日・祝日・年末年始・特別休館日
アクセス: http://www.kohoku-drop.jp/publics/index/3/
港北区地域子育て支援拠点(どろっぷ)の部活動、親子ボランティア

大倉山のどろっぷには、行ったことがあるでしょうか?
2016年に10周年を迎えたどろっぷでは、現在どろっぷサテライトで行っている利用者ママたちの活動が、
部活動(※1)や親子ボランティア(※2)という形で行われています。
広場の利用になれてきたら、そういう活動をしてみることもできます。

 ※1 どろっぷの部活動
    どろっぷでは利用者のみなさんが主体となっていろいろな活動をしています。
    飛び入り参加も見学だけも大歓迎です。
    どろっぷ広報紙『at どろっぷ』やどろっぷの掲示板に開催日が載っています。

    2017年1月現在活動中の部活動:
    土いじりの会・手芸部・BOSAI(防災)くらぶ・どろっぱ・多文化共生サポートクラブ

 ※2 親子ボランティア
    どろっぷを利用中、自分のこともしながら、みんなのためにも活動しているママやパパたち。
    親同士でおしゃべりしたり、お昼ご飯の時間にテーブルを拭く布巾を各テーブルに配ったり、
    どろっぷの庭で収穫した野菜をキッチンで調理してみんなにふるまったり、無理することなく
    できる時にできる範囲でできることをする活動です。

「でも自分の子供だけで手いっぱいなのに…」としり込みしちゃいますよね。
子育て真っ盛りのたいへんなときに、どんなきっかけで、もう一歩を踏み出すのでしょうか。
そこで、BOSAIくらぶをはじめたKさんの体験談をご紹介します。


ボランティアとしての社会との関わり 〜BOSAIくらぶを通して〜(Kさん)

私が防災啓発活動を始めたのは、2014年春のことでした。
以前は仕事で地震研究に携わっていましたが、退職後に3.11の震災を経験しました。
その後、子どもが生まれ、育てていく中で、首都直下地震が起きた時、どうやって子どもを守るか
ということを考えるようになりました。
また、どろっぷに通うようになり、たくさんの小さな可愛い子どもたちに出会うにつれ、
この子たち誰一人として、家具の下敷きになってほしくない。
そして、お母さんたちに後悔してほしくない。そう感じるようになりました。
そんな気持ちから、自主的に「防災カルテ」というものを作成し、どろっぷスタッフさんの
了解を得て、毎月の避難訓練で配布させていただくようになりました。
関東で起きる地震について講座を開かせていただいたこともありました。
その活動を見ていた施設長の原さんから、ひろばで掲示する防災啓発パネルの作成を
ご提案いただきました。2014年9月のことでした。
趣旨に賛同してくれたどろっぷ利用者のママたちが参加してくれ、みんなで勉強したり話し合ったり
しながら、2枚のパネル「いのちをまもる」「いのちをつなぐ」を作成しました。
その後、このママたちの防災についての勉強・啓発活動は「BOSAIくらぶ」という名称になり、
現在まで続いています。
月に一度、どろっぷで、備蓄についてや防災マップを用いた避難場所の確認、便利グッズの作成など
様々な観点から楽しく勉強しています。
パネルの記事は毎年少しずつ更新され、今もどろっぷのひろばで、子育て中のお母さんたちに向け、
情報を提供しています。
私がこんなふうに自主活動を始めることができたのは、「どろっぷ」という自主活動ができる場が
あったこと、そこで活躍する先輩ママたちを見たからだと思います。
手芸部のママたちが布おもちゃを作ったり、園芸部では野菜を育てて子供たちにふるまったり、
また自主的に牛乳パックで玩具を作ったり、季節の飾りを作って壁に飾ったりと、たくさんのママたちが、
それぞれが得意なことで、どろっぷでの子どもたちの生活を彩っていました。
そんなママたちから刺激を受け、「私も何かしたい」と思えたことが、一歩を踏み出すきっかけになったと
感じています。
また、どろっぷには親子ボランティアという制度があり、自分ができることで関わることのできる環境が
すでに整っていたことも、大きかったと思います。
娘を連れて、子どもの外遊びの会、太尾公園つちのこプレイパークに遊びに行ったことで縁ができ、
プレイパーク内の企画として、非常食の持ち寄り試食会を開催することができました。
この活動も、今年で3回目になりました。
そんな風に、人とつながっていくことができたのも、とてもうれしいことでした。
子育て中は社会とのつながりが希薄になるとよく言われますが、私にとってはまったく逆で、
それまでしていた仕事では見えなかった新しい世界が開けたと感じています。
これからも、子どもの成長を通じて、出会う人が増え、世界がまた広がっていくのだろうなと
楽しみに思います。

 太尾公園つちのこプレイパークでの非常食もちより試食会の様子(2014.12.12)

 ある日のBOSAIくらぶの様子(どろっぷ ひろばで。2016.7.30)





港北区子育て応援マップ「ココマップ」編集会議

「ココマップ」は主に港北区在住の0歳から6歳までのお子さんとその家族を応援するサイトです。

「子育ての情報はどこで聞いたらいいの?」「いろんな情報を気軽に手に入れたい」というママたちの声や
「地域の子育てサロンや公園遊びのことをもっと知ってほしい」という地域の声を生かしたいと考えていた
NPO法人びーのびーのと地域の親子への情報提供をしたいと考えていた港北区社会福祉協議会が
2004年に「協働」で立ち上げました。

紙版「ココマップ」もあり、2年毎に改訂しています。(最新版2016年9月発行)

『ココマップ編集メンバー』は全員0歳〜6歳の子育て真っ最中のママたち。
月に1度集まって編集会議を行い(子どもを遊ばせ、おやつ(大事!)を食べつつ)、
自分たちが知りたい情報・抱えているモヤモヤを話し合って、スタッフと社協の
ご協力のもとで管理・運営されています。

何を隠そう、このサイト版ココマップの特集記事も“ココマップ編集メンバー”が子育ての合間に書いています!
もちろん時には子供の体調不良や他の予定、次の子の妊娠や出産!もあるけれど、そこはお互いさま。

  
12月の編集会議の様子

2017年1月現在、約15名の登録メンバーがいます。
この日は7人の編集メンバーが集まりました。
会議中は、同じ部屋に保育スタッフもいるので、もちろん子連れOK!
遊べる子どもたちは自由に遊んで、やっぱりママーという子どもたちはママのお膝の上。
ちょうど、この記事の校正をしたり、2017年度の特集記事の案を出し合っているところ。

 会議室の窓からバスや新幹線が見え、乗り物好きの子どもたちにとっては恰好の場所♪

メンバー同士も意外と知らないものなので、編集メンバーになったきっかけを聞いてみました。

 「ココマップ編集メンバーになったきっかけは?」

 ・親子のひろばびーのびーの(ゆーのびーのの預かりの時代)で声をかけられた。
  ・メンバーの紹介、幼稚園のママ友の紹介。
  ・子育てサロンたんぽぽにっぱのスタッフとして活動していて紹介された。
  ・子連れおでかけマップ作成メンバーとして活動後、紹介された。
  ・『at どろっぷ』にココめーる会議参加者募集の記事が載っていて、ココめーる会議参加からココマップ会議へ。
  ・どろっぷの部活動をしていて誘われた。
  ・ココマップホームページの『ココちゃん日記』の編集メンバー募集記事を見て。

毎日の子どもとのおでかけの延長で、無理なく活動に来られそうな人が、集まってきている感じです♪
メンバー募集の場合は、『ココちゃん日記』に掲載します♪

♪こんな活動もあります♪ ⇒ 『びーのびーの幼稚園・保育園ガイド』作成

ココマップ編集メンバーの中には『びーのびーの幼稚園・保育園ガイド』作成のお手伝いを
している人もいます。
本屋さんで見みかけたことありませんか?
この本の制作は子育て中のママたち行っています!
ちょうど、2017年5月発行予定の『2018年度入園版』ガイド制作の活動がまさに始まったところ!
こちらは毎年秋ごろ、お手伝いできる方の募集をしていて、その時期になるとどろっぷに募集チラシが掲示されます。
ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。


終わりに・・・

毎日子育てと家事でたいへん、もちろん全然まわってなくていっぱいいっぱい、なのにどうして
ボランティアやココマップ特集記事のお手伝いなどしているんだろう?
リアルタイムで子育て中だと、こんなときに困るよな、困ったよなという記憶がまだ新鮮ですよね。

『上の子ウンチに行きたくて、お尻ふかなきゃいけないけど、抱っこひもの下の子どうしよう』
という状態のママ、あいにくどろっぷのスタッフも忙しそう。
そんなときに下の子をちょっと抱っこしてあげる。感謝される。なんとなくうれしい。
そんなところからどろっぷの親子ボランティアが始まります。

自分の子どもの授乳や離乳食で本当に困って、いろいろなところに通ってたくさん調べたこの知識、
「生き字引のようなんだけれど、だれか使ってくれないかな」「聞いてくれないかな?」「同じように悩んでる
ママに伝えてあげたいな」と思って、どろっぷくるみサロンの先輩ママになる。

保育園や幼稚園を調べるときに『びーのびーの幼稚園・保育園ガイド』が役に立つこと!
「この保護者アンケートはだれが書いてるんだろう?」というところからガイド作成のお手伝いをしてみる。

こんな具合です。

子育てと仕事両立のママもかっこよくて、お金を稼ぐ姿にも憧れる。
だけど、こうして子どものすぐそばでおひざに抱っこ、ろくに鏡も見ずに家事、
公園に行ったり、幼稚園の送り迎えの日々。 でもその忙しい合間のちょっとの時間やちょっとしたタイミングに、誰かの役に立てて、「ありがとう」と言われる。
いつもの広場で、ちょっとだけ頑張って、みんなの前で手遊び歌をやってみる。
ママたちで集まって話した時に共感したモヤモヤを記事にして、もしかしたら、どこかの知らないママに
届くかもしれない、何かのヒントになるかもしれない。
こんな社会とのつながり方、いかがですか。

子どもの成長や機嫌の良い日悪い日を一番近くで実感して、
喜怒哀楽の中、自分の子どもを見守りながら、その日その時のペースで、
まわりともつながっていくことができたら…。
未就園児をかかえる(長い人生でみれば)短い時期、そんな社会の一員としての姿もありかな、
と思っています。
(ココマップ編集委員 S)