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2015.02.01

2012年度版はこちらを、2005年度版はこちらをご覧ください。

考えよう!家族のための「防災」
〜2014年度更新版〜


震災後、地域や幼稚園・保育所、学校などで定期的に防災訓練が行われていますが、
ココマップ編集メンバーの家庭での防災対策をあらためて見直してみました。

港北区地域子育て支援拠点どろっぷの取り組み
もし、ココマップ編集会議中に災害が起きたら?
地域の防災訓練

港北区地域子育て支援拠点どろっぷの取り組み

 ♪『BOSAIくらぶ』が活動を始めています♪

港北区地域子育て支援拠点どろっぷの『BOSAIくらぶ』は、ひろば内での防災対策の掲示や情報発信ブースを一緒に考えていく作業チームで、月に1度みんなで集まっています。非常食の試食をかねて、防災ピクニックに行ったりもしています。

非常食試食会レポート♪

どろっぷの部活動であるBOSAIくらぶと、ツチノコネット大倉山プレイパーク、初めてのコラボ企画「非常食持ち寄り試食会」。
薄曇りで風が強く、寒い日でしたが、大倉山プレイパークの開催時間中(10時半〜16時)の、お昼時に実施しました。
事前にチラシやメール、口コミで宣伝したところ、多くの方が非常食を持ち寄ってくださいました。
参加者は主に、お子さんが1〜3歳の親子のみなさん。


集まった非常食は、魚や惣菜の缶詰、レトルトカレー、アルファ米、長期保存の缶入り菓子、パンの缶詰、缶入り水といったいわゆる非常食から、ようかん、ひじき、大豆、カットわかめなどの普段使いに良いものも。
 

アルファ米は、白米、えびピラフ、ドライカレー、五目ごはんなど、バリエーション豊富。
お湯なら15分でできあがるところ、水だと60分!イベント開始直後に作り方を読んで気付いて大慌てで水を注ぎました。
お湯も用意していましたが、食べ比べがしたかったので急いで作りました。
水では1時間もかかるということを、持ってきた当人も、「え、そんなにかかるの?知らなかった。」とのこと。
用意しただけでは気が付かないこともあるとわかりました。
冷たかったのもありお湯の方がおいしく感じられましたが、水でも十分食べられました。ただ、水の方が少し硬かったです。


紙コップにラップをしいて、そこに取り分けする方法を試してみました。
被災時、水が不足しているときに、食器を洗わずに再利用するための技。味の違うものを食べるときはラップを交換すればよいので便利。

レトルトカレーで、「あたためずに食べられる」と銘打った商品を、白ごはんにかけて食べてみました。普通のレトルトとは食べ比べてみなかったのですが、確かにそのままでおいしかったです。
特に子どもたちにカレーは大好評!
ただし、震災時は水が不足するため、あまり辛い食べ物は向かないかもしれないという意見もありました。甘口なら大丈夫そうという感想も。

アルファ米が予想以上においしく、ランチ会といった雰囲気に。
缶詰では、パンが好評でした。
惣菜の缶詰も、普段の食事でも使えるくらいおいしいものがあり、夕食のもう一品に常備しておいてもよさそうという感想がありました。

意外だったのは、ゆであずきが大好評だったこと。
白米に合わせると、まるでおはぎのよう。寒いと、甘いものが本当に体にしみいるようで、ほっとしました。被災時、心が落ち着かないときにも、よいと思いました。

今回の試食会の目的のひとつには、子どもたちも非常食が食べられるか確かめよう、というものがありました。
缶入りのおかゆがあり、これは離乳食期のお子さんに良さそうと思いましたが、温めるのが前提の商品だったため、そのままではおいしくなくて食べられず・・・。熱源を用意するか、加熱せずそのままで食べられるタイプを用意するのが良さそう。
また、1歳のお子さんのママから、アルファ米の白米を食べられたとのこと。2歳以上の子どもたちは、アルファ米のごはんやレトルトなど、大人と同じように食べていました。
ビスコなどお菓子類は子どもたちがとても喜びました。被災時は気持ちが不安定になりがちなので、お菓子があると子どもたちのケアにも良いと思います。

携帯食として、スティック状の小さな羊羹も持ち寄られました。小さくて携帯に良く、日持ちがし、腹持ちがよい。良いアイデアと高評価!

みなさんの関心が高く、非常食をたくさん持ち寄っていただいたので、全部を食べてみることができないくらいでした。

他にも、レインコートを子ども用と大人用のジッパーを合わせて簡易のママコートを作るという方法を教えてくださった方、みかんの皮で作ったランプを灯してくださった方など、非常時の裏技を披露してくださったママも。
また、家では枕元にランプと靴を置いている、頭につけるタイプのランプを用意しているなど、各家庭の工夫についてもお話を聞くことができました。

以下、参加者のみなさんが寄せてくださった感想から抜粋。
ご飯ものは、カレーが子どもの受けが良かった!
わかめごはん、えびピラフがすごくおいしかったです。どんなものを準備したらいいのか悩んでいたので、参考になりました。
白飯はカレーをのせたりいろいろと使えることがわかりました。
あんこの甘さにホッとしました。白飯にかけるとおはぎ気分♪
パンの缶詰は、ふわふわで味もしっかりとついていて(オレンジ味)、とてもおいしかったです。
ビスコは子どもの気分を明るくしました!
寒いときは温かい食べ物がやっぱりいいし、うれしいと思いました!夏なら温めずに食べられるカレーはいいですね!ドライフードはバラエティ豊かで、味付けもマイルドで常備しようと思いました!
ツナ缶など家にあるものでできる非常食がよいと思いました。
パンの缶詰がおいしかった。お菓子があるのも子どもにはいいですね。白飯にカレーをかけるとおいしい!いつもの食材と一緒に在庫管理をするといいですね。
水で作ったご飯は少し固かったけれど、2才男児は普通に食べてくれました。温かいものが欲しくなりますね。
寒い環境下での冷たい食事はつらかった・・・。冬場の被災を考えカセットコンロとボンベは常備し、いつも使える状況にメンテナンスしておくことが大切だと思いました。暖をとるために温かい飲み物をとることの大切さも身にしみました。
非常食よりローリングストック。ライフライン寸断や避難生活の長期化をも考慮に入れれば、割高な非常食よりもローリングストックを充実させるほうが現実的だと思いました。(実際普通の缶詰の持ち寄りの方が多かったし・・・。) ちょっとリッチな缶詰(蟹缶とか)など忍ばせておくと避難生活が長引きつらいときに少し豊かな気持ちになれるかな、などと思いました。

※「ローリングストック法」とは?
  普段食べる米やレトルト食品などを多めに買っておき、
  消費したらその分を改めて補充するという方法。



 BOSAIくらぶの活動については、こちらをご覧ください。  

次回のBOSAIくらぶの日程は、2月13日(金)13時30分〜15時です。
今後の活動日程及びBOSAIくらぶにご興味のある方は、どろっぷへお問い合わせください。
もし、ココマップ編集会議中に災害が起きたら・・・


♪『ココマップ編集会議版防災カルテ』を作成。
ココマップ編集会議は、子どもと参加している人・子どもは幼稚園/小学校に行っている人など様々な状況のメンバーが出席しているので、
それぞれ「自分が今」という設定で、『防災カルテ』に記入し、シミュレーションしてみました。
みなさんも、同じような状況を想定して、シミュレーションしてみてはいかがでしょう?♪


<○月△日 11:00 都心南部直下型地震(M7.3)発生
ココマップ会議中に港北区社会福祉協議会3階会議室にて被災 震度6強>


<地震発生時の状況>
・揺れ始めてすぐに全員気付く。
・机や椅子がガタガタと振動。
・窓ガラスが飛散し、部屋の壁にひびが入る。
・パソコンが床に落ち、ホワイトボードが倒れる。
・転倒や物との衝突によりけがをする。

<予想される社会状況>
・停電、断水、ガスの停止
・古い家屋・電柱・ブロック塀の倒壊、道路の亀裂、火災の発生
・携帯電話の不通
・公共交通網の停止、道路の渋滞
・店舗の営業不能、物流の停止(物資の不足)
・余震が続く。

※新しくない5階建てのビルの3階で被災したことを仮想したシミュレーションです。実際に同じような地震が発生した場合、まったく同じ状況になるとは限りません。

  ご家族(ご主人、お子さん、ご両親)と携帯電話が不通な「今」、
   どうやって連絡を取り合いますか?

ネット(SNS)またはメール
  LINE
  災害用伝言ダイヤル(171)
  171に入力する電話番号を家族全員が実家の電話番号に統一している。 など

 お子さんの園・学校・習い事先などと、緊急時の対応はどのような取り決めがありますか?

徒歩(普段と同じルート)で迎えに行く。
  代理人や実家の親などにも引き取りをお願いしている。
  迎えに行けないときは、学校・習い事先に留め置き。
  習い事先に災害時の取り決めがなかったため、防災マニュアルを作ってもらった。  など

 自宅の家具などは固定していますか?固定しているものは?(家に残した家族は大丈夫?)

本棚、たんす
  食器棚
  冷蔵庫、電子レンジ
  液晶テレビ   
  各部屋にライト、お風呂場内にラジオ、寝室にヘルメットとくつを常備。 
  窓ガラス飛び散り防止のためにフィルムを貼っている。  など

 自宅に電気・ガス・水道が使用不可能な状態で、
  すぐに食べられる・飲めるものは「今」どのくらいありますか?

<食べ物>
  缶詰、レトルト食品、乾パン
  3日〜5日分の食料
  缶詰とレトルト3日分×3人分、おかゆレトルト9袋、2Lペットボトル×12本(計24L)
  4週間分(3人分)の食べ物(セットで購入し、玄関に置いている)
  リュックに2日分くらいの食料(お菓子を含む) など

<飲み物>
  ペットボトルの水、イオン水、宅配の水の在庫
  7年保存水 ダンボール1箱
  5年保存水 6本  など

<その他>
  カセットコンロとガスボンベ
  キャンプ用品(グリル・ガスコンロ)
  ローリングストック法にしている。
  
 お子さんが乳幼児の場合:自宅にお子さんのオムツは「今」何枚ありますか?

100枚以上
  50枚以上
  2パック  など

仮に被災しているあなたが「今、手元にあったら助かるのになぁ〜!」と思ったものは何ですか?
 

パンツ型ナプキン、大人用オムツ
  白いガムテープとマジック(メッセージを残すメモ替わりなどに使える)
  笛、鏡(光に当てて、場所を知らせるため)
  充電池(太陽光対応)、携帯電話の充電器、充電できるiphoneカバー
  家族写真
  マスク(粉じん用)
  少量の固型食物やキャンディ、水 など

ご主人、お子さんとの約束事

一番近くの小学校に集まる。
  子どもには「一緒にいる大人の言うことを聞くこと」と言っている。
  子どもには「その場を動くな。」と言っている。
  玄関ドアに常にマグネットとペンを置いてあり、家に貼り紙をする。
  家族で定期的に連絡方法を確認する。
  夫は無理して帰ってこないことにしている。
  無理に家に帰ろうとしない。
  決めていない。(これを機会に話し合う。)  など

★その他、各家庭で以下について、確認しました。
   自宅の着工年(耐震強度は十分か?)
※新耐震基準法導入の昭和56年6月1日以前に建てられた住宅は、安全基準を満たしていないとして、耐震化の補助対象になる場合があります。

   近隣のいっとき避難所及び地域防災拠点
※地域防災拠点は自宅に住めない場合に避難する先、広域避難所は地域防災拠点が倒壊・火災延焼などで危険な場合に避難するところ。

横浜市総務局の「横浜市の危機管理」 に、市の対策(公助)や我が家の対策(自助)などについて詳しく載っていますので、ご参考にしてはいかがでしょう♪


〜ココマップメンバーより〜

携帯電話は電池切れして電話帳を見られなくなるので、必要な連絡先の電話番号を手帳に記入しておくと役に立ちます。
お子さんが複数いる場合、お迎えは近い子から行く、小さい子から行くなど、お子さんに伝えておくといいのではないかと思います。
子どもが一番、荷物は二番です。たとえば10Kgのお子さんを抱っこして避難する場合、身軽に移動するために、荷物は「これがないと困る」というもの最小限にするのがよいと思います。
引っ越す際には、建物の着工年を確認しようと思いました!
名刺サイズの携行カードを作成し、災害発生時の対応を常に持ち歩くのもおススメです。
※『携行カード』とは?
氏名・住所・血液型などの個人情報、緊急連絡先、かかりつけ医、避難場所、家族の集合場所、災害時の注意事項などを記載し、カードサイズにして携行。会社や自治体で配布されている場合もあります。
地域の防災訓練


 ♪地域の防災訓練に行ってきました♪

町内会で開催された防災訓練に参加してきました。
町会の地区別に集まり、それぞれの「いっとき避難場所」で救急講習や 非常食の炊き出し、
簡易担架の使い方の説明がありました。

写真は息子が包まれて運ばれている図。(包まれすぎて、顔は見えず)
こうすると、1人の力で動かすことができるそうです。
他にも、新聞紙で作る簡易スリッパなど、知らないことがたくさんでした。

避難場所の小学校に移動して本番さながらの避難カードの記入もしました。

 
これは、「避難所生活の際の一人分のエリアを区切る」というシミュレーション。


 
 

1人分だと狭く感じ、ここに荷物も置くと、横になれそうもない・・・。
そして、通路を先に作らないと、自分のスペースから外に行けなくなる・・・
などなど勉強になりました。

また、この小学校の体育館は3階にあり、電気が止まったらエレベーターが動かず
3階に車いすの方はどうやって行くのだろう・・・?と不安も残りました。

また、どう考えても地域のみんながこの体育館には入りきれないのではと思い、
改めて、「自宅で過ごせるようにしておくこと」の大切さを感じました。

防災訓練後は、同じマンションの方とおしゃべりしながら帰宅し、
子どもたちにも「困ったときは声を掛けてね!」という交流もできました。
近所の人の顔も知ることができ、いざというときへの安心感にもつながり、よかったです。

地域で開催されている防災訓練に参加してみてはいかがですか?

町内会など各地域で定期的に防災訓練が開催されています。
消火器の使い方やAEDの使い方など実際にさまざまな訓練を体験できますので、
いざというときに備えて、みなさんもぜひ防災訓練に参加されることをおすすめします♪